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男性にも伝えたい、お肌のお手入れ【化粧水編】

こんばんは。
前回は洗顔について記事を書きましたが、今日は【化粧水】について情報をお伝えできればと思っています。

私は某スキンケアブランドで美容部員として約13年間働き、その中で店長として勤務した経験があります。現在は無職になり、のんびり毎日を過ごしています。


さて皆さん、洗顔後のお肌にどんなケアをされていますか?
私の所感だと男性の方は洗顔後はそのままにしているか化粧水だけつけていますという方が多い気がします。

お風呂上りなどさっぱりしたいのに、色々ベタベタつけるのは気になりますよね。あまりつけたくない…というお気持ちはとってもわかります。


しかし、私が今回お伝えしたいのは、

•お肌に潤いは必須
•とにかくつけ方が大事!


ということです。


お肌の水分が不足すると、肌のバリア力が下がります。カサカサしてきますね。
そうなるとどうなるか・・・

・乾燥
・シミ
・しわ
・ニキビ

様々なトラブルの原因になってしまいます。

特に男性の肌は女性に比べて半分の水分量しかないと言われており、逆に油分の量は女性の2倍~3倍です。
油分雑菌のエサになりますので、肌が荒れやすくなります。

また男性は髭剃りや紫外線によってもお肌にダメージを受けやすいので、お肌を守るという点からも水分を与えることはとても大切です。

健やかなお肌を保つためには水分をたっぷり与えて、油分とのバランスをとっていきましょう。

ところで化粧水のタイプですが、
これがいい!と一概に言い切れるものはありません。
まずはパッケージを見てみましょう。

例えば

・ニキビをケアしたい・・・薬用タイプ、ビタミンCのはいったもの
・とにかく乾燥をふせぎたい・・・ヒアルロン酸・セラミド
・べたつきをおさえたい!・・・ビタミンC、収れん化粧水
・肌が弱いから、合うものを使いたい・・・敏感肌用と書かれたもの

などなど、記載した成分は一部ですが、なりたいお肌をイメージしながら選ぶのがオススメです。

しっとりするものからさっぱりしたタイプまで様々ですので、使用感の気に入ったものを季節に合わせて使うのもよいかと思います。

そして前回もお伝えしましたが、大事なことは正しい方法でつかうことです!

つけ方については化粧水を手でつけるかコットンでつけるか、お好みで大丈夫です。
それよりも


・つける量をケチらない!
・こすらない!


この二つは重要です。毎日の出費にはケチ臭い私ですが(無職ですから…)、これをケチったことはありません。

例えばコットンなら、500円玉大を目安にたっぷりヒタヒタに化粧水をつけましょう。強くふきとるようなつけ方はNG!武田鉄矢風に言えばバカチンです。

肌に水分を含ませるように優しくなじませてあげてくださいね。下から上、内から外の方向になじませていくのがオススメです。

手で付ける場合、肌をたたくようにつけるのはバカチンです。バシバシ叩いていいのは太鼓の達人だけです。優しくおさえながらつけてあげてくださいね。

とにかく

摩擦をおこさないこと


を意識しましょう!


体内で水分がたっぷりあると調子がいいように、お肌もたっぷり水分を含んでいるとコンディションが整いやすくなります。

でも体は喉が渇いたら水分補給できますが、お肌はなにもつけないとどんどん渇く一方です。

ぜひお肌のサインに耳をむけて、健やかな肌を手に入れてくださいね。そして私も早く新しい仕事を手に入れます。


じゅうっ…

ん、何の音でしょうか。
真夏の砂漠にジョウロで水を与えたところ、一瞬で乾いてしまったようです。
水分はそれだけでは乾いてしまうということでしょうか。

ということで次回は【乳液編】です。


それでは失礼します。


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