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カラスは怖いし、レジ袋も買ってしまう

いつも卵を買うと、幾度となく卵を買っても、
卵が割れないように、卵だけを守るように帰ってくる。どれくらいで卵が割れてしまうかは私はまだ、知らない。

低空飛行で飛んでくるカラス、山に帰りそびれて夜に鳴くカラス、スーパーにはエコバッグは忘れないけどコンビニにはなぜか忘れて、3円払ってレジ袋を買ってしまいます。

ごめんね、植物。虫がわいて葉が落ちて、怖くなってベランダに出していたらこうなった植物。ごめんね。愛してた。

社会人に『卒業』という節目はないけれど、誰にだって幾つになったって『始まり』があったり、『終わり』があったりする。3月はそういう時期なんだと思って、悲しさや寂しさを誤魔化したりするし、してる。もし、ほんの少し忘れてしまったとしてもいつかまた思い出のお風呂に浸かって、ホッとしたりして、目の裏に映る記憶に泣けたり、笑えたりする。

自分が社会人になってかれこれ5年目?だけど、この前袴姿の人を見て今がそういう時期なことに気づいた。楽しかったことよりも遥かに、辛くて苦いことばかりが色濃く覚えてる。年明けにピクサーの『インサイド・ヘッド』を観たんだけど涙があふれてくるような「悲しみ」はいらない!と思ってたけど、本当はその「悲しさ」や「悔しさ」が「喜び」を生み出すんだな〜と思えてすごくいい時間だったの。

写真はこの前行った近所の喫茶店。
シナモントーストが美味しかった。

最近またストレスに飲み込まれそうだけど、
うまくバランス取ってがんばろう〜。

僕らの日々へ僕らが誠実であれよ

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