部屋の温度の話 -足元の寒さ-

近頃、冬になったので非常に寒い日々が続いていると実感しています。
この寒さは暖房で防ぐしかないものの、暖房をかけても中々暖まらない場所がありました。
そう、足元の冷えです。


在宅の環境が良くなかった話 ~足元冷え

コロナ禍でリモートワークが出来るようになったことは素晴らしいですが、出社時と在宅時で足元の冷え具合が全く異なることに違和感を感じていました。
普段から暖房をつけているので、机上付近の暖かさに差分はないものの、足元だけ異様に寒気を感じていたのです。
そこで温度計で測ってみたところ、14度付近であったことが分かりました。
机上では26度付近であったので、まさか10度以上も温度差があるとは考えてもいませんでした。
これは大変だと思い、至急足元を温める足温器を購入しました、、、

足温器を購入して、足先冷えを解消

パナソニック製の足温器(マルチウォーマ)を購入してみました。
他の同等製品の値段は4,000円前後のものが多く、パナソニック製は8,000円近くと強気の値段設定でしたが、不具合も怖いのでこちらを購入してみました。
使ってみたところ、確かに足先の冷えは解消されました。この装置は足元にダイヤルがあり、「切・弱・1・2・3・強」と暖かさを選べるため、とりあえず強を選べば足先冷えは解消されます。
足のサイズが大きいと温めきれないという話もあるようですが、靴のサイズが26cmの私には問題ありませんでした。
一方、「"強"をもっと強くしてほしい」とのコメントも見受けられていました。確かに、"強"が適温にも感じられるので、この温度が"2"や"3"扱いで、もう少し暖かい設定があればより嬉しかったですね。
(熱を扱う製品のため、安全上の問題かも知れませんが、、)

次に買いたいのは、脛を温められるパネルヒータ

これで問題が解決したかに思いましたが、そうではありませんでした。
最も問題であった「床の温度が15度前後で足先が冷える」という問題は解決されたものの、「床と机上の間の空間が15〜25度前後であるため、足の脛が冷えてくる」という、今まで気にしていなかった問題が顕在化したのです。
この問題の解決方法として、「椅子の上であぐらを組む」というのがあるのですが、これではせっかく買った足温器が活用できません。
そこで、アイリスオーヤマ製のデスクパネルヒータを購入することを決意しました。パナソニック製もあるようですが、値段が約1.3万円であるため、アイリスオーヤマ製の約6,500円の倍近い価格となっていることから他社製を選択したいと考えました。
アイリスオーヤマ製のデスクパネルヒータは足元を温める機能がないため、足先が冷えるというコメントも見受けられていますが、その問題は既に足温器で解決済みです。そのため、本製品を購入することで問題が解決できると期待しているのです。

最後に:文明の利器に感謝

家の構造によっては在宅勤務しづらい問題が色々とありますが、それらを解決してくれる製品を世の中の企業が作っているのだなと実感しました。
問題を認識すれば、(お金があれば)解決できる時代になったなとも思ったので、今後は問題認識を出来ることを目指していきたいと思います。

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