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【JGR】勝手に選ぶジャニーズゲーミングルームMVP

私は何か作業をするとき(例えば在宅勤務とか)に適当な動画を横で流しておくことが多く、去年よく流していたのが「ジャニーズゲーミングルーム」です。年間表彰式みたいな動画が最近出ていたので、各メンバーに対する所感を綴り、勝手に個人的MVPを選びたいと思います。

※偉そうなことを言ってますが、あくまでもライト視聴者である私の個人的感想です。感性が合わなかったらゴメンナサイ。動画を全部見ているわけではないので、何かしら漏れがあるかもしれません。あと、基本的に敬称略で書いてます。

有岡大貴(Hey! Say! JUMP)

チャンネル全体のリーダー筆頭であり、司会進行を任されることが多い人。ヒルナンデスで鍛えた現場能力で、どんなときも明るく進行できるのが最大の強み。空気が行き詰まりがちな場面も、率先してしっかりと風を通していく実力者。後輩が多い場所なので、彼の強気と先輩風が良い方向に出ている。ただムラが大きいタイプなのでよく失敗もするが、それもちゃんと愛嬌になっている。

宮田俊哉(Kis-My-Ft2)

有名なオタク系アイドル。とにかく常に笑顔で明るい印象がある良い人。キスマイという修羅グループで培ったバラエティ適応力は一級品。ゲームやアニメに関する知識の幅広さも十分すぎるほど発揮されており、プレイヤーとして頼りになる。リーダー格3人のうちの1人なので司会進行もできてほしいが、こちらは少し頼りない。

玉森裕太(Kis-My-Ft2)

ゴールデンタイムの連ドラ主演を務められる格の高さを持ち、チャンネル全体の格を担保する大御所枠と言える人。カリスマ性と存在感はメンバーの中でもダントツ。だが進行能力は皆無で、頭脳も意外と弱い。宮田・重岡以外からもいじられるように、もうちょっと隙を見せて後輩に歩み寄ってほしい。あと忙しすぎて全然出演できないのも困りもの。

佐藤勝利(Sexy Zone)

超早期デビューにより次世代エリートとして大事に育てられた…はずなのだが、未だに芽が出ていない。今時珍しい、ビジュアル一本で勝負しているアイドル。テトリスすら知らないというゲーム原始人ぶりは貴重だが、それが活きている動画はまだ少ない。玉森氏と同じ大御所枠かと思いきや、育成枠なのだろうか? 迷走しっ放しのVS魂よりも、自由なJGRでしっかり育ってほしい。

重岡大毅(ジャニーズWEST)

バラエティ集団・ジャニーズWESTのセンターの実力は伊達ではない。何もないところに笑いを起こし、視聴者の思う違和感を力強く代弁し、ゲームの山場を逃さずしっかり締める。挙動の自由度が高いゲーム、とくにアナログゲームでは最強の盛り上げ能力を発揮する。自由度の低いゲームを真面目にプレイしていると個性が活きないので、ゲームによる向き不向きが激しい。

神山智洋(ジャニーズWEST)

非常に真面目な関西ツッコミ枠。無難に進行もでき、ゲームをプレイしながらの喋りもできる器用な人。いわゆる裏回しを一番多くやっている。さらにゲームの上手さも際立っており、Fall Guysでの優勝は感動的だった。地味な役回りを与えられがちだが、ゲームでもっともっと活躍して印象に残ってほしいところ。

藤井流星(ジャニーズWEST)

ジャニーズWESTでは俳優枠であり、バラエティ能力よりも男らしいビジュアルが特徴。兄貴肌の素直な天然さんで、ゲームチャンネルとの親和性はあんまり高くない。関西メンバーが比較的多いJGRでは、横のつながりを活かした立ち回りができるのがメリットの1つではある。餓狼伝説が得意といった意外性も時折発揮する。

髙地優吾(SixTONES)

下積みの長さの為せる業か、場の空気に合わせてナチュラルに適応する人。周りがイキリ男子ばかりでも、お笑い系男子ばかりでも親和する。どんな座組にも入って潤滑油になれる便利なメンバー。反面、どこに入っても際立って印象に残るわけではなく、ただうっすらと癒やしを与えてくれる。

森本慎太郎(SixTONES)

宮田氏とは違ったタイプの、とにかく強力なゲーマー。マリオカートやSplatoonのガチっぷりは笑ってしまうほど。正直ゲームが上手すぎて浮くこともあるが、多忙なアイドルが集まるチャンネルであるという特性上、他のメンバーに「オレに追いついてこい」とも言いづらい。微妙な立場に立たされている。

田中樹(SixTONES)

第一印象とは違い、素直で明るいナイスガイ。これと言って大きな失敗も活躍もした記憶がない。真面目にがんばって盛り上げることはしてくれるが、有岡・重岡・向井の壁は高い。今後はどのような立ち位置を目指すのだろうか。

深澤辰哉(Snow Man)

西の神山氏と並ぶ、東のクソ真面目バランサー枠。どんなメンバーを相手にしてもふざけず、場の安定性を優先する。地味ながら進行も多少できそう。神山・髙地・田中・深澤は「地味にいっぱい出演してる印象がある」四天王。仕事が比較的に少ないんでしょうかね。

向井康二(Snow Man)

WESTに入れず平野紫耀にも置いていかれたがSnow Manに滑り込んだ実力者。何事も大げさに盛り上げ、ボケもツッコミも進行もでき、周りに合わせて器用にコロコロ立ち位置を変えられる。重岡氏ほどの爆発力はないが、安定感は抜群。ゲームをしっかり練習する真面目な一面もある。

佐久間大介(Snow Man)

宮田道場の門下生であり、キャラクターもよく似ている。彼ほど「負け顔」の似合うジャニーズはいないのでは? お調子者らしく派手にやられて「チクショー!!」と捨て台詞を言う瞬間が一番輝いている。ゲームチャンネルという特性を、ある意味最も活かせるメンバー。

高橋恭平(なにわ男子)

藤井流星の弟っぽいキャラクターの人。なにわ男子の3人は育成枠だと思うのだが、彼はその中でも終始アワアワして笑っている印象しかない。器用な立ち回りは無理っぽいので、若さを活かしてもっと元気に暴れてほしい。

長尾謙杜(なにわ男子)

最年少なのに思考能力の高さを随所に見せる、隠れた切れ者。ゲームの流れを論理的に整理してくれるのは視聴者的にも製作者的にも助かるので、どんどんやってほしい。ただ外見や喋り方にあまりカリスマ性がないのが惜しいところ。キャリアを積めば進化するだろうか。

大橋和也(なにわ男子)

いつでもどこでも自己紹介を振られる、飛び道具系芸人みたいな人。常に臆せずギャグをできる強心臓と、しっかり周りを見る気遣いが特徴的。なにわ男子のリーダーということもあり、基本的にはかなり真面目っぽい。あと、声が特徴的なのも大所帯JGRでは地味に良いポイント。

ベストナイン

  • 有岡大貴(Hey! Say! JUMP)

  • 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)

  • 玉森裕太(Kis-My-Ft2)

  • 重岡大毅(ジャニーズWEST)

  • 神山智洋(ジャニーズWEST)

  • 髙地優吾(SixTONES)

  • 森本慎太郎(SixTONES)

  • 深澤辰哉(Snow Man)

  • 向井康二(Snow Man)

MVP

重岡大毅(ジャニーズWEST)

単に自分がお笑い好きなだけかもしれない。
あらゆる動画で圧倒的な印象を残した彼を、謹んで個人的MVPに挙げさせていただきます。


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