連れション撤廃運動

「トイレ行こ〜」
休み時間は大混雑です。2〜3人でトイレで待ち合わせするもんだからまあ混みます。コロナ対策!並ぶの距離あけて!とか言われますけどもかなりギュウギュウ。「ねーだれかタオル持ってない〜?」いいですか男子の皆さん、JKはタオルなんて持ってません。
私も連れション嫌いではないです。トイレ行くまで一人で歩くのも暇だし、誘われるのは嬉しいからです。ただ困ったことがあるのです。

う●こです。
私はかなりおなかがゆるゆるなので学校でも普通にしないと大腸が破裂します。そんな時に大混雑のトイレ、次に入る人のことを考えただけで涙が出る。ごめん。
それに友達を待たせてしまうので、トイレの混雑に貢献してしまうのです。彼女らにも申し訳ない。

昔、オーストラリア人の知人に聞いたところ、日本のおなごは連れションするということに驚いていました。「グループ的なのはあるけどトイレまで一緒にはイカナイネ」
ほう。当時の私はおどろきました。カルチャーショック。

連れションの原因はおそらく小学生〜中学生の頃に培ったグループ行動に対する慣れと、ぼっちに見られる恐怖心(今はないけど中学生の頃はあった)によるものでしょう。
たしかに、中学生の頃より連れション人口は減ったように思います。中学生の頃はぼっちに見られるのが嫌でトイレに行きづらかったし、グループ内で声を上げられる方でもなかったので、ボスの「トイレ行こ」を待っているせいで、したい時にう●こができませんでした。今考えるとバカバカしい。
そのうち、仲間はずれに遭いぼっちトイレをする必要性が出てきました。ハブられて悲しいはずなのに不思議と腸と膀胱は爽やか。学年が上がっても、るんるんでぼっちトイレをするようになりました。

連れションのせいでしたい時にトイレができず膀胱炎になったと言う話は聞きませんが、何事も我慢は禁物です。もし人間関係と膀胱にお悩みがある方がいらっしゃったら、早期解決をするべきです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?