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家族でカナダ移住。持ってきてよかったもの。

2016年10月27日当時。

約3ヶ月ちょっと経って、冬に突入し始め寒くなり始めましたが、やはり先輩移住者に聞くと防寒具はなめないほうが良いとのこと。

マイナス30度でも耐えられる本格的なアウターやズボン、ブーツにグローブ、帽子やネックウォーマーを揃える必要があります。これらは日本で買ってももちろん良いですが、かさばるのでウィニペグで買うのが良いかもしれませんね。(中古で見つかる場合がありますし)

中途半端なブーツをウィニペグに持って行っても結局ひと冬でダメになってしまうなんてことを聞きましたから(おしゃれで可愛いブーツだったそうです)ブーツや長靴に関しては特にこちらで買うのがお勧めだとか。

ウィニペグに3か月以上住んでみて何が必要で何が必要でなかったかは、単身留学生と子どもがいて海外移住を目的としている家族では全然違います。また、現地で車を買うか買わないかによっても違ってくると思います。
以下は私達家族の実感がベースになっていますのであまり参考にならないかもしれませんが、我が家の備忘録としても書いておきたいと思います。


持ってきて良かったもの

子ども用自転車(組み立て式16インチ。他の家庭では必要ないかも)
子ども用の仕上げ磨き用歯ブラシ(タフトがウィニペグで見ない)
丸いちゃぶ台(ダイニングセットを買う気がなかったから)
洗濯ものを干す紐(ホームセンターで売っているしっかりしたもの)
ほんだし(顆粒ですぐ溶けるもの)
麦茶(水だし対応のパックたくさん)
腹巻(子ども用)
折り畳み傘(日本製は性能が良い)
文具系(日本製は使い勝手が良くて長持ち)
パソコン(日本語使用)
変圧器(パソコン用、もうひとつ欲しいところ)
窓の結露取り(ホームセンターなどで買える。窓の構造にもよる)
コロコロ(キャリーバッグ、車がない買い物時に大活躍)
ベビーカー(子どもがいて車がない時期に必須)
ウィニペグのポケット地図(日本でアマゾンカナダから買っておいた。大活躍)
iPhone(シムフリー化していなかったので大変だったが)
iPad(兄が餞別で買ってくれた。ありがたや。wifi環境で大活躍)


持ってこなくてもよかったもの

多めの子ども服(古着でも良い人はウィニペグで結構安く手に入ります)
多めの靴(オシャレ靴や耐久性の弱い靴は冬にすぐ消耗するかも)
プリンター(電圧の関係もあるし、安いしウィニペグで買うべし)
スーツやネクタイ(スーツ、着ないかな~?)
オシャレなドレス(着る機会が極端に少ない)
工具セット(電動ドリルなどIKEAで安く買える)
子ども達の使い古したおもちゃ(あきたらやっぱり遊ばないですね)


持ってきた方がよいと思ったもの

使いなれた台所用品(木べらや茶碗、しゃもじなど)
本わさび・からし・にんにく・ショウガのチューブ5、6本。
ヒモノ干しネット(100均でも売っている)
温度計付きフライ鍋(20センチ~23センチ)
虫よけ(スプレーはNG。機内持ち込みにしないよう注意)
虫さされムヒ等(ムヒやキンカンなど夏の蚊対策に)
カレンダー(年末年始以外だと手に入れにくいしもったいない)
お気に入りの布団や枕、ブランケット等(持ってこられたら)
浄水器(取り外しが簡単なもので持ってこられたら)
空気清浄機(加湿、除湿、こっちで買っても良いが)
自動掃除機ロボ(日本製は優秀である。ルンバより)
炊飯器(これこそ持ってくれば良かったと後悔)
ザルとボールセット(なぜかウィニペグに売っていない)

以上、現在思いついたものを箇条書きしてみました。

あくまでのうちの場合ですが、5歳の長女の初自転車補助輪なしを広い土地で練習でき、さらに車がなくても長女だけは自転車で楽ができ、私達夫婦もおんぶやだっこをせがまれなくなったのがうれしかっただけに自転車は持って行って本当によかったです。全部ばらすことができて組み立てが簡単な自転車だからこそできたのだと思います。(雪が降ったら使えなくなりますが)

化粧品や医薬品は悩むところです。日本製は信頼がありますし、肌や身体に合うのだと思います。でも、軟水と硬水が違うように、ウィニペグにきて日本の化粧品がなじまなくなる可能性もあります。また、こっちの医薬品に身体を慣らしていったほうが良いかもしれません。

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

それでは、また。

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