カナダ移住まであと4日当時の準備佳境時期。
移住まであと4日の2016年7月14日
ウィニペグ行きまで4日。
未だに学生ビザが届いていませんので、ないものとしてとりあえず渡加する予定です。
準備も片付けも佳境に入ってきました。
何を持って行って、何を置いていくか、家族会議が必要です。
せっかくパッキングしたのに、入れ忘れていたとか、開けていない戸棚があったら、中に重要な物が入っていたなど三歩歩いて二歩さがるような状態です。
まず、引き出しや戸棚は全て空けてしまい、持っていく荷物のスペースを作ってそこに集めておくことが必要です。
分別ごみの回収日に合わせてゴミもまとめておき、使わないと見切った「みりん(プラスチックボトル)」や「お酢(ビン)」なども空けてしまって分別してしまいます。
ガスコンロもジモティで引き取ってもらうので、料理をしなくなるため、塩や砂糖などの調味料ももったいないけど捨てました。
使い切れなかった調味料を捨てるのってなんであんなに敗北感が出るのか不思議です。
悔しいので、ゴマだけはふりかけとして、おにぎりとしてなんとか使い切ろうと思っています。
私は料理が好きなので、キッチン用品を処分しなければならない時が一番憂鬱でした。おたまやフライ返しはまだ捨てられたのですが、お気に入りのトングや、遠心分離の原理の野菜の水切りボールは大活躍していただけに捨てるに捨てられません。しかし、時間をかけてようやく分別ゴミに出しました。
プリンターは処分する前にプリントアウトする書類のために大活躍します。
ウィニペグに行く前に、カナダから何かお土産を送るであろう親戚や友人の連絡先をリストアップしプリントアウト。それと、飛行機に乗ってから書かされる書類対策のためにも自分と妻、子どもたちの生年月日、パスポート番号や有効期限をまとめたものもメモとしてプリントアウトしておきます。
さらに忘れてはならないのが、ウィニペグでの宿泊先やレンタカーの予約番号、もちろん、飛行機のeチケット番号も必要です。
これらプリントアウトしたメモを飛行機の座席についてもすぐに取り出せるようにしておくと便利だと思います。
ウィニペグに着いてから移民センターにいくので移民センターの住所や、レッドリバーカレッジの住所も2つのキャンパスをメモしました。
なぜ、プリントアウトしたメモが予備として必要なのか?
スマホに記録しているのもいいのですが、飛行機で22時間もかかるため、充電がなくなることを危惧するとやはりメモとして持っていたほうが良いと思ったのです。
それに、私のスマホはiPhone 5ですので、シムフリーになっておらず、3日後にauで解約したとしたらその後、スマホをどうするかも検討中です。ウィニペグについて、電話で妻と連絡が取れないということは、ちょっとでもはぐれたら大変。異国でスマホのない待ち合わせには自信がありません。
妻は、パスポートの顔写真ページのコピー各人分、子ども達には、宿泊住所が入れてある名札をつけておくようにしてくれています。
海外移住という引っ越しにおいて「手続きができていない空白的な時期」は避けて通れません。
スマホ、銀行口座、クレジットカード、運転免許、ネット環境、ガス水道電気、保険、ホームドクター、これらが不安定な状態な時こそ、家族一丸になって一歩一歩進んでいかなければなりません。
これからしばらく忙しくなり、さらにネットが使えずリアルタイムな記事が書けなくなりますが、渡加して落ち着き次第また書いていこうと思います。
それでは、また。
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