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一つの留学書類が滞ると手続きが進まない。

移住まで約1か月半の2016年6月1日

留学手続きは留学エージェントさんが無料で手続きを手伝ってくれます。(ただし、手伝ってくれている途中で辞めると2万円くらい支払わなければならなかったと思いますので、お申込み時は慎重に)

移民コンサルタントさんには私の場合10万円以上のお支払いが必要でした。

ペイパルのアカウントの本人確認で少々時間をとりましたが、アカウントがなくても支払いはできます。

移民コンサルタントさんへは「学生ビザ申請」をお願いするわけでして、4か月分の銀行の残高証明書や、戸籍(家族構成証明)や学生が終わったら帰国することを証明する書類などすべて英文に翻訳された書類の提出を求められます。(追記:いまだになぜこの「学生が終わったら帰国する」という書類を自分で作って、高いお金を払って翻訳してもらう必要があるのかわかりません)

この英文翻訳はカナダ政府公認の翻訳者にお願いすることになり、翻訳費用がかかることを忘れてはいけません。(全書類合計4~5万円くらいか?)この時点でちょっとくじけそうになります。

書類がうまく揃わなかったり、翻訳で思いのほか出費となったり……。

特に残高証明書で躓きました。

ゆうちょ銀行だと昨日までの貯金合計額を英文として証明してくれます。

しかし、急にこしらえたお金ではないことを示すため、最低4か月の残高証明が必要だとのことで、「入出金照会」という書類を別にとらなければなりません。しかも入出金照会は英文対応していませんので、日本語から英語に翻訳してもらわなければなりません。

さらに、ゆうちょ銀行の住所や電話番号が証明書内にないとなるとまた問題となり……。(追記:裏ワザとして郵便局員の名刺をもらって添付しました。これがよかったのかわかりませんが、問題がありませんでした)

ゆうちょ銀行以外の銀行で4か月うまく調整することをお勧めします。(つまり、見せ金として大金を移しておく必要がある場合には4か月以上前から移しておきましょう)

入出金照会は発行に1週間かかり、なかなか本手続きに進めないという焦りが出ます。一つの書類が揃わないだけで全体がストップしてしまうことがありますから、すべて同時進行で進めていき「早めにとっても仕方がないかな」などとは思わないよう注意が必要です。

ここまでの手続きに1か月以上かかっています。

書類が郵送だとそれだけ時間がかかりますし、自分ではどうにもできないことが起こっていきますから焦っていくのです。

7月18日(月)にすでに航空チケットを買っているだけに、何としても日本にいる間にビザを確保したいと思います。

それでは、また。

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