予定のタイムスケジュール・節目の布石
具体的な海外移住の最初の一歩のひとつに「いつ日本を発つか?を決める」があると思います。
例えば、私たち家族が意識した子どもの節目。
「子どもが小学校に上がる前、できれば幼稚園から現地に通わせたいから2年後の9月までに渡加しておこう」というもの。
他の例としては、何かの記念日、ご自身の退職時期、身内の介護の終了、住まいの契約更新時などをキッカケにしてあらかじめ海外移住する年月日を決めてしまうのがよいでしょう。
あなたにとっての節目やキッカケはどのような時期になりそうですか?
決めた年月日までに、例えば、売れるものは売り最小限度の生活にすることで海外引越に備えたり、歯の治療、メガネの新調、子どもの予防接種(英文含)、銀行口座や郵貯の残高整理などをしたりしていきます。詳しくは「海外移住準備」で検索すればリストがでてきますので参考になることでしょう。
出発日が具体的に決まるのはおそらく航空券が一番安い曜日だと思います。
曜日によって値段だけでなく、乗り換え方法が違ったり、現地に着く時間が大幅に変わったりします。自分たち家族にあったスケジュールや値段で買える日時を決めたら、航空券を購入してしまいましょう。(購入時にパスポートが必要になります)
出発までのカウントダウンが始まると、覚悟が固まっていきますので準備がさらに早くなりますよ。
この本を読み終わったころには、ご自分の節目が確認でき、例えば「よし、2年後の7月に出発しよう」など、より具体的になっているイメージをしておきましょう。
今回のようにウイルスの影響や自然災害の影響など外的要素で計画が狂うこともありますが、自分がどれくらいまだ海外移住をしたいのか、なぜそもそも行きたいのかその理由で自分がどれくらいモチベーションが保っていられるのかを考慮することで自ずと次のステップに行けるかと思われます。
海外移住、永住権獲得がしたい理由。
私の場合は次の記事で書いてみたいと思います。
それでは、また。
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