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断捨離で荷物を減らし、同時に収益にする。

移住約2か月前の2016年5月14日

我が家では2か月後のウィニペグ入りに向けて断捨離が激しく行われています。

今まで何度か大規模な断捨離を実行して、ここ2、3年で売れた収益は合計100万円にはなっています。

今日も妻がブックオフやリサイクルショップを巡って売りまくっているのですが「子どものものは思い入れが強くて手放すのにエネルギーがいるわね」と、寂しそうに思い出を手放す姿に我々家族の成長も実感できました。

断捨離で一番思いっきりの良さを経験したのは私の学校の卒業証書や成績表、そしてアルバムです。これらは全く見直されることなく箪笥の肥やしとなっていましたので、思い切って処分しました。

アルバム内に個人情報があるものは千切ったり、水でふやかしたりして漏えいしないよう気を遣い、特に成績表は誰にも見せないうちに捨てました。このアルバム類を捨てられるか捨てられないかで断捨離の範囲が変わってくるように思います。

戻る場所や、過去にこだわらないという生活にシフトしていくことを、アルバム類を捨てることで自分に言い聞かせると「こんなの実際使わないし使ったことがなかったもんな」を合言葉に、どんどん売るなり、捨てるなりできるのです。

祖父のお気に入りの絵画は私もとても気に入っているので、持っていきたいと思っています。

家族会議をしていると「この『ちゃぶ台』も持っていこう」
「ダイソンの掃除機やこのハイテク家電も持っていきたいわよね」
そして子供たちは
「このブロックセットを持っていきたい」などと言っています。

大きさは157㎤まで、重さは20キロまで、一人二つ計算で8個まで航空機の受託荷物でいけるか、と一つ一つトランクや荷物をリストアップし、どれにどれを詰め、どう運ぶかまで今からシミュレーションをしています。

この作業、大変そうに見えて実際は楽しいです。楽しめるまで荷物を少なくしてきたからかもしれませんが。

このような段取りを考えることで、順調な移民を引き寄せていくのだと思っています。

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