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ロスチャイルド ロックフェラー 



ロスチャイルド家の勃興


宮廷ユダヤ人 



17世紀頃から貴族化した商人達が出現。
王国、公国に言葉巧みに資金を献上し【借用証書、借金証書】=ワラントを
書かせた。戦争の資金だ。戦争を起こした王様達は、借金地獄だ。その借金はもちろん返せない。そこで、商人たちは借金の代わりに【徴税請け負い権】を獲得し、各国の国民から税として徴収した。各国の王様と国民を借金の奴隷としたのである。


ロスチャイルド家の勃興



①初代:マイヤー・アムシェル  ドイツ・フランクフルト
プロイセン王国(当時はヘッセン公国)の皇太子ヴィルヘルム9世の財政・徴税官となり1800年頃に歴史に登場する。
5人の息子の話は有名。初代マイヤー・アムシェルには5人の息子たちがおり、それぞれ欧州の主要都市に住まわせて金融情報のネットワークを築いたのだ。

②長男:アムシェル・マイヤー・ロスチャイルド ドイツ・フランクフルト
1773~1855 本家だがその後子供がなく、フランクフルト家は四男のカール・マイヤーの息子たちが養子に入り続くが、男系は途絶え、ロスチャイルドの名前はもうないが、カール・マイヤー・ロスチャイルドの孫ミンナがフランクフルトの財閥ゴールドシュミット(ゴールドスミス)家に嫁ぎこのあともずっと女系は続いている。今も金融の都フランクフルトにゴールドシュミット(ゴールドスミス)財閥は健在。

③次男:サロモン・マイヤー  オーストリア・ウィーン
1774~1855 オーストリアハンガリー帝国ハプスブルク家の金庫番となり独占的地位を築く。が、ハプスブルク家の衰退とともに滅びた。

④三男:ネイサン・マイヤー イギリス・ロンドン
1777~1836 大英帝国の隆盛とともに、大英帝国の金融を支える世界財閥へ成長する。そのロンドン家の初代であるネイサン・マイヤーの略称NMエヌエムはロスチャイルド財閥系の銀行や企業名に多用される

⑤四男:カール・マイヤー・ロスチャイルド イタリア・ナポリ
1788~1855 イタリアの金融を取り仕切る。が、その後途絶えた。

⑥五男:ジェーコブ・マイヤー・ロスチャイルド フランス・パリ
1792~1868 フランスの政変を乗り切り、その時々の権力者と手を結ぶ。鉄道王。







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ミッション・インポッシブル

横山三四郎氏 『ロスチャイルド家 ユダヤ国際財閥の興亡』
広瀬隆氏『赤い楯 ロスチャイルドの謎』

・世界経済フォーラム・・通称『ダヴォス会議』
・米欧日三極会議・・『The Triateral Commission』





純粋な正義感、道徳観、環境問題への意識の高さを利用されることもあるだろう。

原発反対、市民運動
・・・日本の反核運動は、日本の原子力開発と核保有を阻止するために利用。例えば、米国CIAの核問題高級情報将校セリッグ・ハリソンなどだ。 
世界の5大国(米英仏中露)以外には核保有させないにする。


漠然とした陰謀論ではなく事実ファクト、具体的な諸事実の集合体を信じていきたい。投資でも同じだ。なんとなくの雰囲気、思い、誰かが推奨などは全てノイズだ。数字、客観的な数字と事実に基づいてアクションを起こしたい。

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