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愛犬短歌

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本

犬と暮らしてきた日々のこと、自由な短歌にしてみました。犬を飼ってきた人には懐かしく、犬を飼いたい人には空気感を伝えられるような短歌になれば幸いです。

運営しているクリエイター: なばな円盤

印象派　～愛犬短歌～

走る姿　追いかけるレンズは　筆となり　ドガかルノワールか　君を描くよ（一瞬の姿が印象派…

なばな円盤

2年前

5

楽しいよ　～愛犬短歌～

新しい　わんこと出会って　遊んだよ　帰り道の目　まん丸ふたつ（犬の自然な笑顔というのは…

なばな円盤

2年前

11

登れないよ　～愛犬短歌～

降りたまま　登れないのか　切なげな　鳴き声どこから　玄関探す（両手で抱き上げてレスキュ…

なばな円盤

2年前

3

食べたくない　そんな犬を撫で　雨雲も　意地悪に見える　がんばれ母の私

（お腹すき過ぎて気持ち悪いかな。食べずに寝ていた。少し様子を見てから、好物のサーモンをちょっとあげたら、パクっと食べて、やがて、みるみる復活。ほっとしました）

なばな円盤

2年前

4

泣き笑いダンス　～愛犬短歌～

泣きべそで　踊り歌って　家の中　寝たふりの犬　唯一のオーディエンス（辛い、悲しい、そん…

なばな円盤

2年前

2

見え隠れ　～愛犬短歌～

耳と尾が　見えて隠れて　草の波　名を呼ぶ声も　若き日に戻り（ほれ～、ちょっと待て～、と…

なばな円盤

2年前

3

空の上　～愛犬短歌～

焦らずに　ゆっくり来いと　いつものように　黒い四つ足　空を駆け行く（いつも優しくしてくれた兄貴、ありがとう）（イラスト自作です。へたっぴの自覚は十分あるのですが、無断転載・複写はご遠慮ください…）

甘い昆布の香り～愛犬短歌～

生きるのが　しんどいときは　そばで寝て　昆布にも似た　癒しを吸い込む

なばな円盤

2年前

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