神札に　頭を下げて　手を合わせ　「愛してるよ」と　見上げる六時

濃い珈琲　開いたPPの　メッセージ　「お帰りなさい」に　ただいまと言う

（週末も仕事になってしまいました～。パソコンとの二人三脚（パソコンに脚はないけどね・・・…

自分のことを　愛せずに沈む　冬の朝　「パン焼けたけど要る？」と　LINEが届く

（自分を素晴らしいと思えない負のループでもがいていて、やっぱり自分はこの世に要らないので…

セッション中　涙ごまかし　目尻を掻く　心擦りむけど　逃げるな自分

（耳に痛い言葉もあって、それが、自分で自分に言っているのだと思うと、いよいよ逃げ場がない…

底冷えの　キッチンでそっと焼き重ね　老犬のための　かぼちゃのパンケーキ

腹巻をして日向で昼寝をしている愛犬のために、なぜか、こんな寒い日に、丁寧に野菜のパンケー…

豆たちが　笑っているよに　見えるとき　心はいつもより　少し温かい

（じっくり料理をしていると、自分の心の今の在り方がわかったりします）

舞う龍を　見上げて小さく　呟けば　「助けて」の声が　子どもに戻る

（龍雲を見つけると嬉しくなります。少し、気持ちが素直になります）

菓子箱に　メモや鉛筆　セロテープ　変わらぬ家が　私を変えていく　

～帰省中に感じたこと～ （画像はクリエーター名鈴懸ねいろ様よりお借りしました）

珈琲短歌

ブラウニー ピスタチオを追う マンデリン 目の奥までしみる 癒しの森 （画像はクリエーター名…