英語でマンガを読んでみよう!
ご存じのとおり、日本のマンガはクール・ジャパンとして世界で人気で、その多くが英訳されて出版されています。
これを英語学習の素材として使わない手はありません。
『ドラえもん』や『ワンピース』、『スラムダンク』などメジャーどころの英訳版がたくさんあるので、親しみやすいと思います。
「ワンピース」や「スラムダンク」など、いわゆるペーパーバックス仕様の英語版は、大文字表記になります。
普段私たちが目にする英語は小文字主体の表記なので、マンガの大文字スタイルは慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。日本語訳もついてないので、日本版を読んだことがある方が、理解しやすいと思います。
一方、「ドラえもん」や「サザエさん」のほか、「のだめカンタービレ」や「進撃の巨人」など、小文字主体の英語表記で、日本語も枠の外に添えられているものもあります。
©藤子プロ 2002
マンガのよいところは、なんといっても「こんな気持ちの時には、英語ではこう言うんだ」と、感覚でわかるところですね。
実際に英語を使う場面で、柔軟に対応できそうですよね。
日本語のオリジナル版に比べるとお値段が倍ほどしますが、楽しみながら英語の感覚を身につけられるので、おすすめです。
<英語のしっぽのつかみ方⑮>英語マンガで、英語の気持ちをつかもう!
©藤子プロ 2002