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内定者交流会を開催しました!

こんにちは!ウイングアーク1stの人材獲得部門、Talent Attraction & Acquisition部の新米パパ、ミナミです。

毎週月曜日に投稿している採用広報ブログも本記事で20本目!今後とも読者のみなさまに愛していただける内容をお届けできるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。(年内で40投稿を目指しています!)

さて、私はかれこれ新卒採用に6年ほど携わっていますが、最も心躍る瞬間が2つあります。1つは入社式。もう1つは最初の内定者交流会です。今回は、先日行った内定者交流会の様子と、内定者期間の考え方、内定者コミュニケーションについてお届けします。


交流会の様子

8月初旬、2024年4月入社(新卒採用24卒)の内定者交流会を、当社六本木オフィスにて行いました。残念ながら体調不良で当日来れなかった方もいらっしゃいましたが、5職種(開発エンジニア、システムエンジニア、テクニカルセールス、QAエンジニア、カスタマーサポート)19名の意気あふれる若き精鋭が勢ぞろいしました。(遠い方だと島根県や香川県から集まってくれました!)

24卒全員がそろって対面で集まる初めての場が、今回の内定者交流会。最初のコンテンツはランチからスタート!開始すぐから各テーブル楽しそうに談笑している姿が見られ、いい雰囲気で交流会が始まりました。

自己紹介ワークに取り組む様子

ランチ後のコンテンツは、執筆者ミナミのオリジナル企画である「手描きで4マス自己紹介」をやりました。8つのテーマから好きなものを4つ選び、A4用紙に手描きしてそれをもとに自己紹介をするという、いたってシンプルですが個性が出て案外盛り上がります。みなさん、互いの"作品"にツッコミあったり感激したり笑いあったりしていて、とても楽しそうでした。

内定者の方が描いてくれた私(ミナミ)。素敵に描いてくれて嬉しいです!

次は今回のメイン企画である、先輩社員との社員座談会。計6名の先輩社員が駆けつけてくれ、内定者のみなさんは熱心に先輩たちに質問を投げかけていました。その熱意に先輩たちも応えてくれ、ご自身の仕事や開発に携わっているプロダクトについて、途中立ち上がりながらアツく語ってくれる先輩の姿も見られ、運営としても心打たれるいい時間でした。

社員座談会の様子

少しの休憩をはさみ、最後のコンテンツは研修担当によるレクリエーションゲーム大会。推理ゲームや人気のパーティーゲームで盛り上がりました。みなさん終始笑顔が絶えず、仲が深まった様子でした。

レクリエーションゲームの様子

内定者期間を充実したものにするために

企画側の話も少し書いておこうと思います。
私たちとしては、内定者期間中に内定者のみなさんにお届けするコンテンツは、当然ですが全て意味を持たせて企画・設計しています。

具体的には内定を承諾いただいてから翌年4月1日に入社していただくまでの一連の体験を時間軸で捉え、期間中の1つ1つの接点(タッチポイント)ごとに目指す心理状態をおき、それを達成するための具体的施策を検討しています。

内定者ジャーニーマップ(一部)

こうして内定者期間をカスタマージャーニーのように捉えることで、"施策のための施策"にならないように気を付けています。

実際のマーケティング実務用途ほど厳密に作りすぎる必要はないとは思いますが、内定者施策は企画者が相当に意識しないと、目的と手段の逆転が起こったり、局所的な課題解決に終わるということが起こりかねないので注意したいところです。学生さんも貴重な時間を割いて来てくださるのですから。

実際、上記のようなジャーニーマップを仮説として作りつつも、採用担当は内定者のみなさん1人1人の声を聴き、どんなフォローを必要としているか、あるいはしていないのかを丁寧にヒアリングし、機会提供の企画に活かしています

自社プロダクトを活用した内定者コミュニケーション

内定者期間中の、会社と内定者のみなさんとのコミュニケーションについては、内定者交流会のような短時間に濃い時間を過ごす「点」のコミュニケーションも重要ですが、日々の気軽なやり取りである継続的な「線」のコミュニケーションも大切だと個人的には考えています。

当社は内定者コミュニケーションに自社製品であるdejirenを活用しています。

dejirenは当社では社内コミュニケーションツールとしても活用しており、独自のチャットインターフェースを持っているため、チャットクライアントで内定者のみなさんと当社との様々なやり取りを行っています。

具体的には、内定者同士の自己紹介専用のチャンネルを作って投稿し合ったり、会社から内定者への事務連絡事項、また気軽に雑談を行えるチャンネルなどをつくり、テーマ別にやり取りをしています。

内定者には4月頃からdejirenを使ってコミュニケーションをとってもらっていますが、実際に内定者からは「はじめは少し使い慣れなかったですが、すぐに馴染んで今となってはdejirenに愛着がわいています!」という声をいただいたときは、とても嬉しかったです。

「内定者dejiren」の一部

当社は自社開発のソフトウェアメーカーですから、社員として自社製品に愛着を持てることはとても大切だと思いますし、採用担当としても嬉しいです。
(入社後には社内コミュニケーションツールとして実際に使うため、内定者期間から慣れてもらえると人事的にも助かります!笑)

入社まではまだ半年以上ありますが、すでに頼もしいこの世代が、ウイングアーク1stの一員として社会人デビューを飾る光景を今から楽しみにしつつ、内定者のみなさんには、充実した残りの学生生活を過ごしてほしいと、採用担当として心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。まだまだ暑い日が続きますが、みなさま体調には気を付けてお過ごしください!

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