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ワンルームマンション投資、私の場合

「 ワンルームマンション投資、私の場合 」と題して、お伝えしていきます。

みなさんの成功のヒントになるよう、書いていきますので、

最後まで是非ご覧ください !


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私のワンルームマンション投資成功経験

私が不動産投資を開始して、初めて購入したのは、地方の中古ワンルームマンションでした。

その経験を評価すると成功だったと思います。

理由としては、次の成功要因を兼ね備えた物件を購入したからです。

不動産投資に成功する秘訣は、これまでの私の経験上、複数思い当たります。


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立地、利回り(お金のスピード:短期に稼ぐ収益力の高さ)、管理です。

私が一番最初に投資した不動産物件は、とある地方都市のワンルームマンションでした。販売を仲介していた不動産会社は、その物件の管理も行っている会社で、インターネット検索で探しました。

中古だったので、利回りはネットで約12%、価格は500万円。間取りは、約21平米のワンルームで、旧帝大の学生が入居中で3年生。卒業までの2年間継続して入居が見通せる、不動産投資初心者には、最適な物件でした。


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私が、この物件を購入した約15年前は、まだ今ほど不動産投資が活発ではなく、少し脚光を浴び始めて、投資雑誌などで、ちらほら記事が出て、紹介されている位でした。

そのようなこともあり、不動産投資初心者に好物件であったにもかかわらず、競争相手はいなかったので、自分のペースで物件調査を行うことが出来ました。


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現在のように、不動産投資がサラリーマンの間にも一般的になり、マスコミで日本郵便の社員が服務規程に抵触する形で不動産投資をしていることが発覚(税務申告が理由と思われます)し、免職になることが報道されるようなご時世になる前でした。

そのため、物件を見る間もなく、買い付け申し込みを行い、手付金を支払わないと、他人様に物件を横取りされるようなことを、心配する必要もありませんでした。


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しかし、今になって考えてみると、私が購入したワンルームマンションは、他の経験がある不動産投資家からすると、それほど価値があるとはみなされていなかったのではないかと、今となっては、考えています。

その理由は、本当に良い物件であれば、あるほど、売り出されたら、数週間も売られずに、ネットで掲載されているはずがないからです。

この不動産投資の世界をよく、ご存知の方であれば、当たり前のことですが、本当に良い物件は、なかなか、ネットで販売されることはありません。

なぜでしょう?本当に良い物件は、ネットに情報が上がる事も無く、不動産業者が買い取り自分で保有するからです。


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だから、一見、とても良く見える物件でもネットで販売されている物件は、何らかの難点が潜んでいます。

それが分かっている業者は、リスクの兼ね合いから手を出さないため、ネットで販売されているケースが結構多いと思うので、中古物件は、本当に要注意です。

ワンルームマンション投資で成功するために、投資開始前にやるべきこととは?


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ワンルームマンション投資を始める前にやるべきことは、不動産投資に関する知識を学ぶことです。

私の場合は、まず、数冊の不動産投資関連の本を読むことから始めました。理由は、知識が無いと不利な物件を購入し投資で失敗する可能性が高まるからです。


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不動産投資スクールで体系的に、知識を吸収したい方はこちらもおすすめです。私が詳しく、スクールの評価、レビューをしています。

ファイナンシャルアカデミーのオンライン不動産投資セミナーの評判・口コミ

ワンルームマンション投資で失敗しないために知っておくべきこと


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ワンルームマンション投資で失敗する人が後を絶ちません。そこで、失敗しないために知っておきべきことをお伝えしたいと思います。一言で言うと、「不動産業者にダマされないこと」「投資のスピード」を重視することが大事なことです。

こちらの記事で詳しく書いています。

「不動産投資で、合法的「詐欺」にあわない為の対策」


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ワンルームマンション投資をする前に検討するOOOOは、成功、失敗を分ける

私のこれまでの15年以上の不動産投資経験から言えることは、ワンルームマンション投資をする前に検討する物件の数は、成功、失敗を分けるということです。

投資用不動産は、新築も、中古も数多くあります。まだ、これから不動産投資をする予定の方にお尋ねします。購入する前に、どれくらいの数の物件を検討しますか?


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私は、最初のワンルームマンションを購入する前、毎日、毎日、あたかも修行僧のように、合計数千件以上の物件情報を仕事が終わってから自宅で、ネット検索して、物件情報を詳しく見ていました。

私が1件目の投資用不動産を購入したエリアは、羽田空港(東京)から飛行機で1時間半くらいのところにある地方都市だったのは、以前にお話したかも知れません。

でも、この記事を読む皆さんには、是非とも、不動産投資で皆さんに生き残る人(サバイバー)になって欲しいと願っています(これは、ブログのテーマでもあります)。


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そして、ご存知ない方には是非知っていてもらいたいことがあります。

それは、物件を実際に購入する前には、できる限り多くの物件を自分の目で見ることです。これを是非おすすめしたいと思います。特に、特定の地域をターゲットとしている場合、1〜2回の訪問では不十分だと思います。


不動産が持っている良さ、価値を養う目は、ネットやパンフレットを見ただけでは、成長しません。


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人間が持っている空間認識能力、間取りの広さや、自然な動線の感覚、収納、ドアの開閉スペース、窓から入る光の差し込み具合と部屋の明るさ、天井の高低により生じる圧迫感。

ワンルームであれば、ワンルーム特有の間取りや付帯設備。これらは、立体的に、そして感覚的に、覚え、吸収し、自然に身につけることが大事です。

そうしないと、不動産業者のセールストークに翻弄され、判断能力を奪われ、良くない物件に手を出すリスクが高まります。


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一度契約してしまえば、売却して処分しようとしても、新築の場合は、購入すると、中古扱いで大幅に価格が低下します。数百万円の損失になります。

購入と売却往復分の不動産手数料、融資諸費用、銀行の信用、抵当権設定、登記料、多くの費用など多額のロスが発生します。

ワンルームマンション投資成功のポイント


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ワンルームマンション投資成功のポイントは、エリアの特性を把握した上で、徹底したエリア・マーケティングを行うことです。
これまで自分と関わりが無い、土地勘の全く無いところでは、近くを鉄道が通っていれば、その路線付近の駅を実際に降車してみることをおすすめします。

駅で降り立つと、人の多さ、少なさからの人口密度、人気度、活気などの雰囲気、立地、商業施設の数や種類から、住んでいる住民属性の予想することが出来ます。


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そして、地図を見なくても、駅の名前や、地名を聞いただけで、前述の情報がすべて思い起こせる状態にしておくことが大切だと考えています。

私が1件目の不動産、ワンルームマンションを購入したエリアには、実際に購入する前に、5回以上行っています。地方都市ではあるものの、結構大きい都市で、鉄道が南北、東西と通り、他にも2線以上ありました。

南北と東西の2線は、すべての駅で降車し、前述のチェック項目を頭に叩き込みました。そして、足が棒になるまで、納得するまで、自分の目で確かめました。


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私のワンルームマンション投資成功例

私のワンルームマンション投資成功例。購入後2年で売却し出口を迎えました。

1回退去があったときの理由は、入居者だった旧帝大の学生が卒業になり、就職のための転居でした。


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その後も、長い空室もなく、すぐに、同じ大学の新入生の女性が入居し、入居している状態で、売却し、その資金で中古のアパートを購入しました。

この記事の最後の大切なポイントについては、私のブログで紹介していますので、こちらをご覧ください。

ワンルームマンション経営で成功するため、重要なのは出口戦略

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