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オンラインでのアイスブレイク第二弾

今回は前回に続き第二弾!
オンラインでの会議やセミナーなどに役立つアイスブレイクについて書きたいと思います。
※前回の記事も参考にしてくださいね。

オンラインあるある

対面とオンラインの大きな違いってどんなところがありますか?
・反応が分かりにくい
・個別の意思疎通が取りにくい
・参加者から得られる情報が少ない
他にも様々あると思います。

私が大きく違うなと感じたのは、”余白”ですかね。
対面だと会議前後に”余白”があります。
「最近どうよ!元気でやってる?」
「この前の件だけどさ、実はあの後こうなってさ~」
「昨日お客さんと飲んでてすごく良い話がでてさ~」
etc...
会議前後ってこんな話があったりしますよね。
オンラインだとそういった話はなく、目的のみに集中することがほとんどではないでしょうか。(実はこの”余白”の情報交換が大切だったりする...)

効果的なアイスブレイクネタpart②

本日は第二弾ということで、オンライン会議ファシリテーションで実際に実施したものをご紹介させて頂きます。
前回に続きお互いを知るというアイスブレイクですが、最後に全体で共有する場を設けるとより効果的で面白いです。

参加者に準備してもらうもの
・楽しむ気持ち
・お互いを知ろうとする気持ち

会議やセミナーをスタートする前に、少しお互いの状況を知るワークをしますとアナウンスをします。
やっていただくことは簡単で、小グループ(3名~4名)に分かれて話し合い答えを導いていくというものです。
テーマ何かといいますと、「お互いの共通点を3つ探す」というものです。
一見簡単そうですがルールがありまして、これを加えることで難易度は上がります。それは、「目に見えて分かるものはNG」というものです。
人数によって制限時間を設けますが、今回私が実施したケースですと5分(1グループ3、4名で)でした。

質問がないか事前に確認し、なければ小グループに分けてチャレンジして頂きます。
これだけでも十分効果的ですが、私の場合、5分後全員が戻ってきたところで、各グループどんな共通点があったか全体に共有して頂きました。

・全員兄弟姉妹が3人(自分合わせて)
・出身地が全員栃木県(驚き)
・子供がいる
・全員次男もしくは次女
・ラーメンは味噌ラーメン派!
・毎日コーヒーを飲む
・とにかくサッカーが好き
・在宅勤務にあきてきた
etc...

色々な共通点が出てきて面白いです。また、小グループで自己発信する機会もありますし、全体で共有すれば同じテーマで話しあった別のグループの話しも自然と聞いてみたくなります。
10分~15分くらいで実施できますし、全員が参加型のワークなのでとても効果的です。

withコロナ

まだまだ予断を許さない状況ですが、今回を機に仕事のスタイルや生活様式はガラッと変化しました。そういった中でも、Beforeコロナにはあったけど、Afterコロナにはなくなった大切なものを取り戻せるようそれぞれが工夫しシェアして今回の局面を乗り切っていければと思います。

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