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Zoomでのアイスブレイクについて

在宅勤務も増えてきて、緊急事態宣言後も在宅で勤務されている方は多いのではないでしょうか。
ZoomやTeamsなどを活用したオンラインでの会議やセミナーなどが頻繁に行われる中、オンラインでのメリット、デメリットも色々と感じていることと思います。
そこで本日は、オンラインで会議やセミナーを実施している方々から聞かれることが多かったアイスブレイクについてお話しをしたいと思います。

オンラインあるある

対面とオンラインの大きな違いってどんなところがありますか?
・反応が分かりにくい
・個別の意思疎通が取りにくい
・参加者から得られる情報が少ない
他にも様々あると思います。

私が大きく違うなと感じたのは、”余白”ですかね。
対面だと会議前後に”余白”があります。
「最近どうよ!元気でやってる?」
「この前の件だけどさ、実はあの後こうなってさ~」
「昨日お客さんと飲んでてすごく良い話がでてさ~」
etc...
会議前後ってこんな話があったりしますよね。
オンラインだとそういった話はなく、目的のみに集中することがほとんどではないでしょうか。(実はこの”余白”の情報交換が大切だったりする...)

効果的なアイスブレイクネタpart①

先日とある会議をファシリテーションするにあたり、体験学習コンテンツでもたまに使うアイスブレイクを実施してみました。
すると案外緊張がほぐれたり、自己発信する機会が増えてお互いの状況がしれたりしたので、今日はそのアイスブレイクネタをご紹介します。

参加者に準備してもらうもの
・太文字がかけるペン(水性マジックなど)
・A4用紙
これだけです。

会議やセミナーをスタートする前に、少しお互いの状況を知るワークをしますとアナウンスをして、準備して頂いたA4用紙を半分に折ってもらいます。そして、もう1回半分に折って開きます。すると4つの窓ができると思います。
その4つの窓にそれぞれテーマを設けます。
※下の写真は実際に行ったときに説明で使ったホワイトボードです。

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それぞれの窓にテーマに沿って記入してもらいます。
(少し時間を取る。3分~5分)

準備ができたら、3名~4名くらいのブレイクアウトルームに分かれて共有していきます。これが意外と面白くて。自己発信をする機会にもなるし、他の人(参加者)の話を聞く機会にもなります。
時間に余裕があれば、他のメンバー構成(ブレイクアウトルーム)に分けてやってもより効果的でしょう。

withコロナ

まだまだ予断を許さない状況ですが、今回を機に仕事のスタイルや生活様式はガラッと変化しました。そういった中でも、Beforeコロナにはあったけど、Afterコロナにはなくなった大切なものを取り戻せるようそれぞれが工夫しシェアして今回の局面を乗り切っていければと思います。

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