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毎年悩まされるあいつ

あいつが今年もやってきた!

毎年この時期になると、自分のことをうじうじ考えて何か言いたくなるという持病があります。今年もそんな時期か、とPCを取り出し、過去の自分は何を言ってたんだろう〜と見直してみたのだけど、どうやら去年は書いてなかったらしい。もう一昨年か、あれ。。。
そんなわけで、誕生日です。やあやあ、どうもどうも。

そういえば2021年初頭から転職やら引っ越しやら、振り返るにも「そんなことより、とにかく目の前のことをやろう」とがむしゃらに進めてきたのでした。本当は報告したいこと、考えたいこと、たくさんあったんだよ!
たくさんの人にお世話になって、たくさんの人に助けられている実感があると、各方面に気を使わなければいけない気がして、うまく言葉に出せなかったな。多分そういう気持ちでした。

最近自分について思うこと。
 「自分の話をするのが苦手」「注目を浴びるのが得意でない」という根っこの部分は変わらないのだけど、いろんな人と働かせてもらって、ある程度の立ち位置で外に出ることもあったりして、段々とその匙加減はわかってきた気がする。(あくまで当社比)
声をかけて頂いたならちゃんと応えられる動きをすること。
自分が出てまとめられそうなところはしっかり出て動くこと。
求められないところでまで出ていってしまわないこと。
場を整えるファシリテーターとしての動きを、働く中で学んできた気がする。できてるのかわからないけど、前よりはできてるんじゃないかなあ。
自分のコントロールもできるようになってきて、じゃあこれからどうしていこうかな、を悩み始めたところ。

これからについてで言うと、そう。
これまで、憧れと共に走ってきた。自分の原動力は「憧れ」だったと思う。
憧れのお師匠さんみたいな人がいろんなところにいて、人生のいろんなタイミングで助言を頂いたり、お仕事をもらったりしている。本当に頭が下がる。そして実は、さまざまな縁によって、大学生の時に出会った「かっこいいオトナ」と、今一緒に仕事させてもらっている。
あの時第一線で活躍してた大人たちと肩を並べて立つ時に、いつも身震いする。自分もそんな大人になれてるかな、と、思う。
憧れで走ってきた自分が、たどり着きたかった場所。ここにたどり着いてしまった時に、これからどうするんだろう?と。
驚くことに、あの頃に出会った同年代は、今や各地で活躍している。
高校2年生の時にカタリバで出会ったお兄さんは、当時28だったらしい。
あの時の先輩みたいになれているだろうか。これから、どうしていくんだろうか。わからないけど、「善くあろう」と思って、今日も汗かき頑張っていく。今年の誕生日は、なんだか前向きです。

P.S
Rentを舞台で初めてみて、改めていいなと思った。
no day but today. 毎日を積み重ねていかなきゃね。 

お約束、貼っときます。 アメコミはいいぞ

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