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物事は全て抽象化してナンボ

こんばんは。翼です

今日は久しぶりに本を読む時間を作れたので、ちゃんと書きます!

<物事は全て抽象化>

「抽象化」と聞くと、少し難しい感じがしますが、とても簡単に説明すると、『具体的な情報を受けて、何か言えることはないか、気づきはないか、他に応用できることはないか』を考える作業のことです。

抽象化を簡単に行うには、『他の分野にも応用可能な気づきを得よう』というつもりで行うと、具体から抽象度の高い命題を抽出できます。


<抽象化の3種類型>

抽象化は、大きく3種類に分けられます。

■What型;現象や考え方を抽象化して、別の名前をつけ直して呼ぶこと。

ex.紙の厚さや質などはそれぞれ異なるけれど、紙がまとまったものを本と呼ぶ(物質軸)

■How型;「その現象にはどんな特徴があるか」ということを深掘りして考える(特徴軸)

→一見全く関係ないような遠いところにある具体現象の要素を抽象して、別の具体に当てはめることができる。

■Why型;ヒットした理由を抽出して、別の企画に転用すること(ヒット軸)本当は何が言いたいのかを考える(インサイト軸)


How型とWhy型は、他の具体への転用可能性が高く、転用したときのインパクトが大きい。

また、抽象化はアイデアを生むための種を提供してくれるだけでなく、人前で話したりするときも説得力増大効果をもたらします。

⭐️参考文献
「メモの魔力」

・Amazon

著者:前田裕二

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