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アウトプットが学びを加速させる

日々学んだことのアウトプットが重要なのはなんとなく理解はしていても、今ひとつ気が乗らない、意味なくない?みたいに思うことはあると思います。

そもそも何のメリットも感じられない、誰かも同じことをやっている、特にアウトプットするものがない、ただただめんどくさい・・ やらない理由はいくらでも思い付きますが、ここはグッと堪えてどうすればできるかを考えたい(強引)
誰かのための強い動機付けはできませんが、アウトプットが安定すると周りからの評価もうなぎ登りですYO! 恐れずどんどんアウトプットしていこうぜ!というお話。


アウトプット??

アウトプットの重要性はアウトプットしたことがない人にとって、とてもわかりにくいし意味を理解しにくいかもしれません。
そもそもアウトプットって何よ・・・🤔

ここではアウトプットを”自分の知識や経験、学びを誰かに伝えること”として話を進めていきます。

誰かは特定の誰かかもしれないし、仮想の誰かかもしれません。文字通り誰かなので誰でも良いです。(誰かはあまり重要ではない)

そんなターゲットが曖昧な状態で何をアウトプットするのか??
その前に、なぜアウトプットするのか????

まずは自分のためです。
・学んだことが身についているのかの自己確認
・わかったこととわからないことの区別
・行動と経験のふりかえり
・暗黙知から形式知への変換
・文章力の強化
・アウトプットするという実績の解除
・・・他にもたくさんあります

自分のためだけれど、自分しか見れない日記を書いているだけではただの自己満足なので、誰も見ていないけどブログに書く、誰もフォローしてないけど呟くというのはとても大事。一定の緊張感と読まれるかもしれないことを想定した丁寧な作業によってアウトプット力が高まります。

そして何を書くのか?
これは他人には決められない・・と言ってしまうと元も子もないですが、今日知ったことや日々学んだことなら書き始めるのに困らないです。 毎日何らかの行動をしているはずなのでまずはそれを振り返ろう。
そんなつまらないこと・・などと思わないことが重要。 それ、誰かにとってはとても聞きたい話かもしれませんよ?


とにかく、まずは自分のために書く!

自分のスキルアップのための一つの方法として、”表現する”ことをもっと積極的に行っていきましょう!
・アウトプットしたという実績の解除(割と大きい気がしている
・書いた内容への理解度が高まっていることに気づく
・間違いにも気づく
・わからないことが明確になる
そして初めて誰かが読んでくれた時の感動・・😊

書くことが習慣になったら、どうしたらもっと読んでもらえるかとか文章としてのブラッシュアップを考えていけば良いです。 最初から自分でハードルを上げないことが大事。


アウトプットはいろいろな手段でできる

たとえば・・・
・ブログを書く(note,Qitta,Zenn,,,,)
・TwitterなどSNSに呟く
・勉強会を開く、社内で発表する
・ポートフォリオを書く
手段はなんでもいいんです。 身近にあるものを使ってみましょう。

それでも腰が重たい場合は

表現するのが難しければその手前の行動もアウトプットと考えましょう
・チーム内で話をする(聞いてもらう)
・わからなかったことを聞く、調べる
・YWTなどふりかえりしてわかったことを書き出す

例えばブログを書くとして、こんなの誰も読まないよ、、とかどうせいいねなんかつかないし、、みたいに”誰か”を意識したり承認欲求を高めてしまうとなかなか筆が進まないので、それはもう少しできるようになってから考えよう。 誰しも最初から思ったようにできないし、万バズするような記事なんて到底できません。
一歩目をいかに小さくするか、階段ではなくスロープにするか、とにかく前に進むこと(行動して経験を得ること)を優先しましょう。


そして続けていく

自分のためのアウトプットができてきたら、次は誰かの学びのためにアウトプットしていくターンです
・文章の構成を考える
・伝わる書き方を考えて書く
・タイトルにこだわる
・自分目線から読み手目線で書いていく
などなど
書くことが習慣化されてきたら、次を考えいくことでアウトプットの精度も高まりより意義のある活動になっていきます。

ここまで来たらもう自分で進められているので、あとは自分が思うがままにアウトプットして、今後は継続することを目標にしていきましょう!

*この記事はHabiteeの習慣化時間を使って書きました


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