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世界を旅するワイン展 2019 (伊勢丹) (2019.02.22)

先日の松屋で大分飲み過ぎてしまい、伊勢丹は辞めておこうと一旦は思ったのだが、結局参加してしまった。

伊勢丹のワインフェアは年に何回かテーマを変えて開催されるが、これはそのうちの1つ。松屋と比較したときのメリットは、無料、時間制限なし、生産者が多数来店する、品数(インポーター数)が豊富ということ。反対に明らかなデメリットは、ワイングラスで試飲できないことである。小さなプラスチックカップで試飲することになる。

しかし、今回面白いことが分かった。もう何年も通っているイベントだが、プラスチックカップがインポーターによって違うということが判明した。サイズや形状、透明度等がブースによって若干違うと感じたので、思い切ってとあるブースで聞いてみたところ、思った通りだった。そもそも、カップを用意するのは伊勢丹ではなく、インポーターだということだ。

こんなことは一般の来場者にとって何の問題でもないが、色々気を付けて見ていると面白いことが分かることもある。とある関係者に聞いた話だが、ブースの位置は前年度の売上げや主催者側の期待等で決められるようだ。気のせいかもしれないが、確かに中心は盛り上がっているのに対し、外側の方のブースは活気がなかった気がする。

さて、今回も面白いワインを発見した。気に入ったワインはボトルで何本か買ってしまったので、開けたときに紹介していくことにしよう。テンプラニーリョ・ブランコや安心院ワインの小公子など、買わなかったけど、魅力的なワインも幾つもあった。これだから、私の場合結局有料の試飲会になってしまうのだ...

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