【パチ&スロ勝ち方】平均で考える【期待値の収束】

パチンコ・パチスロで安定的に勝っていく上で、最も重要とも言える【平均で考える】ということ。

一度感覚を掴めば、大きな武器とある考え方です。

多くの人は「期待値のある台を打ったのに負けた。」など短期的な勝ち負けにこだわりすぎているように思います。

この記事では、私の経験した期待値の振れ幅や捉え方、対策などを公開しています。

基本的な平均思考と期待値

平均で考えるといっても何をどのように平均で考えるのか、具体的に解説していきます。

①大当たり確率・継続率

例えば、1/319の台を打って10回転で当たったら平均よりも良い引きです。逆に640回転嵌れば2倍嵌りとなり、引きが悪いです。


皆さんも打っていて感じたことはありませんか?

今週は、今月は大当たりが軽くて簡単に勝てるな~。 大当たりしなさすぎ、1000嵌り何回くるの? 単発多すぎ 遠隔されてるだろ~ などなど

これらは、確率が荒れているだけで引きの良いとき悪いときのデータを取って平均を取ってみれば”おおよそ確率通り”になっています。

パチンコ、パチスロのどちらにも言えることですが、良いとき(平均以上に引けている)ときもあれば、悪いとき(平均以下の確率でしか引けない)ときがありますが、長い目で見れば見るほど収束していきます。


②期待値

パチンコ・パチスロを打って1万円の期待値を積んだとしたら、たとえ10万円負けていたとしても、1万円勝ったとする特殊な考え方です。

勝てている人はこの考え方を持っており、回る台などの期待値がある台を打ち続ければ期待値が積み上がり、実収支も付いてくる感覚を持っています。

実収支で見れば10万、20万と負けることがあったとしても、期待値に目を向ければ、右肩上がりに積みあがっています。


どのくらいで収束する?

分母の100倍の回転数をこなせばある程度収束するとされています。

1/99の甘デジなら9900回転

1/320のミドルなら32,000回転

つまり、ミドルで安定した数値を出すにはかなりの時間が必要。大体通常時1時間で300回転とすると、32,000÷300=107時間。1日8時間通常時の稼働しても13~14日かかります。皮算用なので参考までに笑

後付けではありますが、私もこの数値に概ね納得しています。


平均で考えるにはデータを取る

平均で考えるには、自分の腹に落とし込んで理解することがオススメです。

頭で分かっていても納得できない部分が多いかと思いますので、ビジュアルで確認できるデータを取ってみましょう。

例:1日稼働して何回転させたか・初当たり振り分け・ラウンド振り分け・継続回数  などなど・・・

自分が最も納得のいっていない数値を調査してみると納得度が高くなると私は実感しています。

これを半年くらい継続できれば、今まで引きが悪いと思っていたとしても案外確率通りだったことに気が付くはずです。

意外と、確率よりも引けているかもしれません。


実戦でどう活かすか

もし、上記の状態で負けているなら、ボーダー・継続率・振り分けなどの要因で、負けしているかもしれないと分かります。

私の場合は、北斗無双の16R比率に疑問を持ったのでデータを取ったところ、むしろ確率以上に引けていることが分かりました笑

悪い部分だけ記憶しているというのは、本当で人間の習性のようです・・・。

今でもデータを取り続けていますので北斗無双の16Rは確率通りに来ることは理解できました。お陰で、ボーダーだけに専念して稼働しています。

パチンコ・パチスロを長く稼働する上で、心の安定は大きな武器となります。


最終的には鋼のメンタルゲット

期待値の見えやすい、スロットのハイエナなどでは、期待値2,000円であったら何も考えずに、打つことを繰り返していけば、100台こなすことで20万円分の期待値が積み上がります。

繰り返していくことで大体期待値通りに実収支も付いてくることに気が付くはずです。

実収支はプラス圏で安定し始めてくると、期待値2,000円=実収支2,000円と捉えられるようになっているでしょう。

このことが理解できるようになれば、どんなに負けていても、1日稼働して1万円の期待値が取れたなら、1万円勝ったと晴れた気持ちで終えることができます。

引きが悪ければ50万くらい負けることもあるかと思いますが、期待値に特化した立ち回りを継続していれば、いずれ50万は通過点でより大きな勝ちが待っています。

このときの上昇に転じていく感覚が、より強いメンタルに成長させてくれます。

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