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ワインの香りを言葉にするということ:まとめ3稿

こんばんは、じんわりです。

 ワインの楽しみというものは飲んで味わう楽しみだけでなく、新しい「発見」をする楽しみも含まれ、しかもそれが大きなウエイトを占めるように思います。ご自身がお感じになったワインの香りを言葉にできるということは、新たな「発見」や価値観の「創造」という楽しみに繋がって行くでしょう。その意味ではワインの香りを言葉で表現することに大賛成です。

 ワインの香りを言葉で表現するにはコツと訓練が必要です。本稿ではワインを利いて感じた香りを淀みなく言葉にするための近道についての3稿をまとめています。


 以上の内容は方法論の一例に過ぎず、読者さんがワインを楽しむ際に誰かに決められたルールに従う必要はありませんね。ご自身が感じるままに気軽に香りを言葉で表現して頂いても良いでしょうし、むしろ言葉にする必要もないでしょう。寡黙に飲んで楽しみ、心の中で「美味しい」と呟くだけに留めるのも潔くカッコ良いものですね。

 香りを言語化する目的は知識をひけらかして他人様を不快にすることではなく、ご自身と他人様が同じワインを囲みながら香りの新しい発見を楽しむ、そして幸福なワイン時間を過ごせるようにするためですね。

今夜も新しいワインとともに新しい発見を。

さんて!

じんわり


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