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ニャン補給@三溪園(2023.1.8)

ニャン補給をしたくてネットで調べ、横浜の猫スポットだという三溪園に行ってきました。

①正門付近

ふぁーーーいきなり5-6匹のにゃんがいた。
公園の人がこの付近でごはんをあげているようで、いちばんたくさんいた。

ニンゲン好きじゃないようで、目は合わせてくれない
カラスとの邂逅(この園はカラスも穏やかでかわいい)
ひざしがあったそう
(一周して帰ってきても、全く同じ場所で寝てた)
キジトラ系のニャンが多め
くるぶしソックス

三溪園は3連休の中日だというのに人はまばらで、またニャンたちはふだん、園の人にお世話してもらっているようで、みんなふわふわで動きも穏やかでした。いい。。

②御門付近

みかけたのは1匹だけ、おさわりOKの優しいニャンがおりました。
ふかふかだった。満足。

白くてでかくてふわふわ。草むらでお昼寝中
どこを触ってもOKなコだった

③旧燈明寺付近

ネットの事前情報ではこの付近にもいるらしい。が、「ナーーーーーン」というケンカ中のニャンの声が響いていたが、姿は見えず。人目につかないところでバチバチのバトルをしている模様。
うーん、そういうのは人目でやってくれ。たのみますよ、そこのところ。

まとめ:原三溪さんありがとう。

三溪園自体、風光明媚で素敵なスポットだった。三重の塔や室町時代の建築物、白川郷の茅葺き屋根などが園内に移築してあり、中の茶屋で一服しながら景色を眺めたり、園内には解説ボランティアさんが巡回しているので、建物や植物について解説してくれたりと、豊かな気持ちになれます。

三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)

三溪園ホームページより

三溪園を保有していた原三溪さんはパトロンで、明治〜昭和期に生糸業で財を成し、またその傍らで国内の美術品を蒐集、「芸術品は世の中一般に公開するべきだ」と言ってこの園を一般公開したんだそうだ。ノブレス・オブリージュ。

原三溪さんの財力と造詣と教養のおかげで、園内のニャンもカラスも鴨も、のんびり暮らしているんだなと。ありがとう。 

気づけばニャンの写真しか撮ってなかったので、園内写真をホームページから拝借。

(桜の時期は綺麗そうですね)



また、帰り道には横浜中華街に寄りました。人流すごい。三溪園との落差すごい。そして中華は美味しかった。横浜中華街の中華、どこに入ってもハズレが無いような気がします。

関羽廟(入館にお金がかかるので入ったことがない)
五目おこげ
中華コーンスープ


端々に文明開花と異国文化を感じる横浜、ニャンもかわいくて良いところでした。

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