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『西風号の遭難』クリス・ヴァン・オールズバーグ(絵と文)/村上春樹(訳)
クリス・ヴァン・オールズバーグはアメリカの絵本作家です。彼の絵本の多くを、村上さんが翻訳されています。
『西風号の遭難』は、1人の少年が乗ったヨットが遭難してしまう物語です。
オールズバーグの絵は素敵で、惹かれるところが大きいです。「この本の中心はあくまで絵であるのであって、ストーリーはひとつひとつの絵を導くためのガイドラインに過ぎない。極端に言ってしまえば、字が一字もなくてもこの絵本は成立してしまうのである」という村上さんの言葉に共感しますね。
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