駒澤新入生は?

こんにちは。こんばんは。スギ花粉が飛び始めてこの季節がやってきたと感じています。スギ花粉と黄砂のダブルパンチなので目薬は離す事ができません。マスクもまだまだ外して外にいくのができません。さて今回はこの記事を書いている時点で判明している駒澤大学陸上競技部に入部予定の選手について持ちタイムや駅伝成績等を書いていこうかと思います。※全てのレース結果は書いてません。※3月8日に松田脩選手について追記。

安原海晴 滋賀学園 

持ちタイム
1500m3分47秒53 近畿高校陸上競技会(インターハイ近畿予選)2022年6月17日
3000m8分20秒17 山口県岩国シーズンイン陸上 2022年4月10日
5000m13分56秒45 世界クロカンU20日本代表選考競技会5000m(京都陸協記録会)2022年12月4日
駅伝成績
県大会
1年7区1位15分15
2年1区1位30分56
3年1区1位30分42
近畿駅伝
1年6区5位15分04
2年2区2位8分27
3年1区19位31分14
都大路
1年7区7位14分37秒
2年3区8位24分04秒
3年3区8位24分07秒
春の高校伊那駅伝
1年2区8位23分36秒
2年2区6位23分23秒
都道府県駅伝(高校)
5区13位25分10
国体
3年5000m 15位14分26秒00
トラック
13分59秒02 2022ホクレン網走5000m
13分56秒45 世界クロカンU20日本代表選考競技会5000m(京都陸協記録会)
高校総体(全国)
2年1500m
予選2組16位4分01秒95
3年1500m
予選1組5位 3分48秒19
決勝17位4分03秒23
中学生時(3年時のみ)
全中
1500m予選3組5位4分06秒70
3000m予選3組3位8分46秒99 決勝11位8分45秒07
全中駅伝(オープンレース)
1位9分39秒
都道府県駅伝
2区38位8分57秒
3000mPB 8分45秒07
メモ
兄太陽選手は駒澤大学陸上競技部に所属し2年生の出雲から三大駅伝全てのに出場していて今年度は同世代では唯一三冠メンバーとなった。※他は山野と田澤のみ。兄と同様後ろから追いかけるレース展開には強い。1年目に駅伝出場するチャンスがあれば、太陽選手と海晴選手の兄弟でのタスキリレーなるのかも注目である。

小山翔也 埼玉栄

1500m3分47秒32 東海大記録会2022年5月29日
3000m8分16秒17 平成国大長距離競技会2021年3月28日
5000m13分59秒06 とちぎ国体2022年10月6日
駅伝成績
県大会1年2区1位8分32
関東大会
3年1区1位29分26
都大路
1年2区3位08分6秒
3年1区4位29分33秒
奥むさし駅伝競走大会
3年1区5位29分51
都道府県駅伝(高校)
1区7位19分59
国体3年5000m 4位 13分59秒06
高校総体(全国)
2年5000m
予選1組9位 14分31秒76
3年5000予選2組5位 14分04秒76 決勝14位 14分42秒26
中学生時(3年時のみ)
全中
1500m
予選4組2位4分02秒92 決勝1位4分02秒29
3000m
予選2組3位8分50秒46 決勝1位8分34秒70
都道府県駅伝
2区10位8分36秒
3000mPB 8分34秒06
メモ
白鳥選手以来埼玉栄から入部する選手。全中2冠の選手。都大路でも都道府県駅伝でも区間一桁で走っており安定して走る事が出来る。区間一桁で確実に走れる選手。どんなレース展開になっても確実に走れるのは強みだろう。

工藤信太朗 一関学院

800m1分58秒53  2022 岩手県陸上競技選手権大会 6月25日
1500m3分50秒58 第77回東北高等学校陸上競技大会 2022年6月14日
3000m8分08秒05 第38回U20日本陸上競技選手権大会2022年6月12日5000m13分59秒70 とちぎ国体2022年10月6日
駅伝成績
県大会
1年7区1位14分59 
3年4区1位25分42
東北大会
3年1区1位29秒44
都大路
1年2区13位8分16秒
2年3区25位24分56秒
3年1区7位29分45秒
都道府県駅伝(高校)
1区20位20分17
第81回一関・盛岡間駅伝競走大会 2022年11月23日
3区1位21分12 ※(7.4㎞)区間新
高校総体
東北地区
3年5000
1位 14分06秒20
1500
予選1組2位3分57秒77
決勝1位3分50秒58
全国大会
1500m予選2組14位 4分05秒13
5000m予選3組18位 15分14秒29
国体
3年5000m 5位 13分59秒70
トラック
第38回U20日本陸上競技選手権大会2022年6月12日
3000m決勝1位8分08秒05 (大会新記録、岩手県高校新記録、岩手県新記録)
中学生時(3年時のみ)
都道府県駅伝
2区27位8分47秒
3000mPB 8分42秒54
メモ
3年生になってからの活躍が凄まじかった印象。注目度が一気に上がったのは、第38回U20日本陸上競技選手権大会から東北大会にかけてだった。
彼のラストスパートはほんと短距離選手みたい速い。都大路でもどんだけの選手をラスト数百メートルで抜いたのだろうか。トラックでの入自己ベストを早々と更新してくるだろう。退部はしてしまったが小倉朝陽以来の一関学院出身者。

植阪嶺児 智辯学園奈良カレッジ

1500m3分50秒54 2022屋外③高松UD記録会2022年9月10日
3000m8分15秒01 奈良県強化普及記録会 2020年9月6日
5000m14分00秒93 奈良県強化長距離記録会 2022年10月15日
10000m29分43秒89 奈良県強化長距離記録会 2023年2月11日
駅伝成績
県大会
1年4区1位24分18 
2年4区1位24分07
3年1区1位29分50
近畿大会
1年3区4位24分14 
2年1区3位29分38
3年3区2位24分09
都大路
1年4区21位23分46秒
2年1区28位30分21秒
3年1区11位29分53秒
伊那駅伝
1年1区22位23分53
都道府県駅伝
1区24位20分25
高校総体
2年
近畿地区1500m予選2組6位3分57秒84
3年
近畿地区5000m24位15分13秒25
中学生時(3年時のみ)
全中
1500m予選2組4位4分02秒86
都道府県駅伝
2区11位8分37秒
3000PB 8分42秒54
メモ
智辯学園奈良カレッジから先輩山下選手に続いて2年連続。インターハイでは全国にはいけなかったが、都大路には3年連続出場。高校1年時には3000m当時歴代2位となる記録をマークした。10000mでも29分43秒89を持っているので、次に走る時は28分台を狙ってくるだろう。駒澤は29分切れる選手にしか10000m走らせてこないイメージがあるので。

島子公佑 伊賀白鳳

1500m3分57秒27 三重県陸上競技選手権大会 2021年7月10日
3000m8分23秒98 第1回静岡県長距離強化記録会 2022年5月7日
5000m14分02秒73  東海大学記録会2021年10月24日
駅伝成績
県大会
2年4区1位25分23 
都大路
2年4区16位23分55秒
3年1区33位30分44秒
伊那駅伝
2年4区15位27分43
日本海駅伝
3年1区2位29分06
都道府県駅伝
1区35位20分46
高校総体
3年
県大会5000m2位15分00秒18
東海大会7位15分01秒55
中学生時
中学3000mPB 9分22秒78
メモ
高校2年時に一気に伸びてきた選手。3年時の日本海駅伝以降やや苦労してた感じがあるが、大学に入って復調してくるだろう。本人は駅伝が好きとのことなので楽しみ。下以来の伊賀白鳳からの選手。

村上響 世羅高校

3000m8分32秒37 高松市陸上競技選手権大会2022年7月10日
3000SC9分33秒75 広島県総体2021年5月30日
5000m14分03秒91 とちぎ国体2022年10月6日
駅伝成績
県大会
3年1区1位29分39
都大路
2年7区1位14分22秒
3年1区23位30分25秒
都道府県駅伝
1区23位20分23
国体
3年5000m 13位14分03秒91
高校総体(全国)
3年5000m
予選2組17位15分05秒67
中学生時(3年時のみ)
全中3000mDNS
都道府県駅伝 
6区30位9分03秒
1500PB 4分10秒25
3000PB 8分53秒05
メモ
2年の都大路7区で区間賞を獲得した選手。国体で30秒くらい5000mの記録を更新してきた。トラックよりもロードのほが得意そうなイメージ。世羅高校からは吉本真啓選手以来。駒澤大学に世羅高校のその年度のエースだった選手が入学するのは初めてなのもしれない。

松井寛翔 豊田大谷

1500m3分57秒67 愛知県高校新人2020 2020年9月26日
3000m8分24秒28 第16回U18陸上競技大会2022年10月22日
5000m14分17秒19 早稲田大競技会2021年11月20日
駅伝成績
県大会
1年1区5位30分25
2年1区2位29分23 
3年1区3位30分10
伊那駅伝
1年1区26位24分05
2年1区26位23分59
日本海駅伝
3年1区8位29分32
高校総体
東海地区5000m
2年6位14分52秒13
3年4位14分45秒10
全国
2年5000m予選1組
11位 14分38秒76
3年DNS
中学生時(3年時のみ)
全中
1500m予選5組9位4分07秒61
3000m予選1組4位8分52秒73 決勝7位8分40秒17
都道府県駅伝
6区12位8分50秒
3000mPB 8分40秒17
メモ
中学生時の実績は抜群。インターハイには全国に2年連続で出場しているし、伊那駅伝、日本海駅伝にも出場しているので、中学時と同様に経験は豊富である。おそらく豊田大谷から駒澤大学に入った先輩は居なかった気がするので初めての選手。

白井恒成 流通経済大柏

3000m3分50秒49 関東高校陸上競技会南関東ブロック(インターハイ関東予選)2022年6月17日
3000m8分26秒05 国士舘大学競技会2021年7月10日
5000m14分24秒18 日体大記録会5000m 2021年12月5日
駅伝成績
2年
千葉大会7区1位15分01
関東大会7区1位14分34秒08
高校総体
3年1500m
関東大会
予選1組3位3分51秒94
決勝6位3分50秒49
全国 
予選2組11位3分57秒42 
中学生時代(3年時のみ)
全中1500m
予選2組3位4分02秒81 決勝7位4分04秒13
全中駅伝 1区5位9分11秒
都道府県駅伝
2区15位8分40秒
1500mPB 4分02秒81
3000mPB 8分49秒74
メモ
大八木監督と中学校が同じ。中学と高校で全国大会に出ている。大学に入ってから徐々に距離を伸ばしていくことになるでしょう。ここ10年では流通経済大柏から入部した選手は居なかったはず・・・

小松聖 秋田工業

1500m4分02秒56 第60回 秋田県陸上競技選手権大会20217月1日
5000m14分24秒39 日本体育大学長距離競技会5000m 2021年12月5日
駅伝成績
県大会
1年4区1位24分04 
2年4区1位24分26 
都大路
1年6区9位14分44秒
2年4区22位24分08秒
3年4区8位23分40秒
伊那駅伝
1年1区6位23分22
男鹿駅伝
3年4区2位19分31
総体
2年5000m
秋田大会
1位15分36秒29
東北大会
8位14分45秒87
中学生時(3年時のみ)
全中駅伝 2区3位9分19
都道府県駅伝 2区21位8分45秒
3000PB 8分58秒86
メモ
とにかくロードでの経験は豊富である。この世代ではロードに関して屈指の実力の持ち主なのもしれない。トラックでの実績は劣るがロードでの強さ。秋田工業からはおそらく渡邊 潤以来になるかな。

新谷倖生 田村

1500m4分01秒59 第61回福島県高等学校新人体育大会陸上競技大会 2021年9月17日
5000m14分26秒54  日本体育大学長距離競技会5000m 2022年9月18
10000m31分09秒88 福島県陸上競技選手権(2022年7月14日)
ハーフマラソン1分09秒23  Jヴィレッジハーフマラソン2022  2022年12月11日
駅伝成績
福島県大会
1年5区2位8分58
2年1区3位31分33
3年1区2位30分30
東北地区大会
1年7区4位15分14
2年4区4位24分25
総体
3年福島県大会
5000m5位14分41秒38
東北地区大会9位14分30秒47
中学時(3年時のみ)
1500mPB4分13秒38
3000mPB9分04秒04
実は一番実績等を探すのに苦労しました。都大路には学法石川が立ちはだかり出場出来ず。10000mもハーフマラソンも既に走っている。田村高校から大和田選手に続いて2年連続で入部

亀山瞬矢 藤枝東

1500m3分57秒20 静岡県高校新人陸上競技大会2021年9月25日
5000m14分46秒14 静岡県中部高校陸上競技対校選手権大会2022年5月1日駅伝成績
静岡県大会
1年1区26位34分44
2年1区14位32分31
総体
県大会
2年1500m
予選1組2位3分58秒32
決勝3位3分58秒85
3年1500m
1組1位3分57秒67
決勝5位4分00秒12
東海大会1500m
2年
予選2組9位4分07秒25
3年
予選1組4位4分2秒57
決勝7位4分6秒47
中学生時(3年時のみ)
全中
800m 予選10組4位2分00秒01
1500m 予選2組6位4分06秒65
メモ
短い距離に積極的に取り組んでいて長い距離となると未知数なところが多い印象。中学時代2種目で全中を経験している。高校3年時には単独で駅伝チームが組めなかったみたいので3年生の時はチームとして駅伝を走ってない。第23回 しずおか市町対抗駅伝では市の部11区12分57秒で3位で走っている。※(4.310km)

松田脩 福島高校

1500m3分59秒71 福島県高校総体陸上(インターハイ福島県予選)1500m 2022年5月27日
5000m14分39秒01  日本体育大学長距離競技会5000m 2022年4月24日 10000m32分37秒78 福島県陸上競技選手権10000m 2022年7月16日
駅伝成績
福島県大会
1年3区11位27分48
2年2区8位33分05
3年1区4位32分03
総体
2年1500m
予選5位4分4秒10
決勝9位4分10秒34
5000m
11位15分40秒02
3年1500m
予選3位4分07秒79
決勝7位3分59秒71
5000m
7位14分54秒52
中学時(3年時のみ)
1500mPB 4分12秒62
3000mPB 9分08秒78
メモ
3年間駅伝では単独ではチーム組めず連合チームでの出場となっている。
3年時は1500、5000とも7位とあと一歩で東北大会への出場を逃しているが、それがまた糧となって強い同期と切磋琢磨していってほしいですね。
福島高校からの入部はおそらく初。

終わり
2月26日に記事公開
3月8日に松田脩選手について追記

おまけ

出身中学校

安原海晴  東近江市立船岡中学校
小山翔也  蓮田市立平野中学校
工藤信太朗 八幡平市立西根中学校
植阪嶺児  和歌山県立古佐田丘中学校
島子公佑  桑名市立光風中学校
村上響   福山市立鷹取中学校
松井寛翔  豊田市立 逢妻中学校
白井恒成  会津美里町立高田中学校
小松聖   湯沢市立雄勝中学校
新谷倖生  いわき市立四倉中学校
亀山瞬矢  静岡市立豊田中学校
松田脩    福島市立福島第一中学校

選手の出身高校地区
北海道0
東北4(工藤、小松、新谷、松田)
関東2(小山、白井)
北信越0
東海3(島子、松井、亀山)
近畿2(安原、植阪)
中国1(村上)
四国0
九州0


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?