見出し画像

インド生活を振り返る(導入編)

今年3月にインドから戻ってきました。
コロナ期に渡航してから約3年、いろんなことがありましたが、何とか無事に戻ってくることが出来ました。

現地で知り合い、お世話になった仲間たちには本当に感謝です。
でもインドという国には一切感謝がありません。
無。虚無。
むしろインドには行ってないことにしてもいいくらいです。そのくらい僕には合わない国でした。
インドが大好きで何度でも行きたいという人もいるし、ずっと住んでいたいという人もいます。そういう人がいるのも何となく理解は出来るのですが、たぶん一生そう思うことはないのだと思っています。何ならインド入国禁止にして下さい、というレベルでもうお腹一杯です。

ということで3年間の経験を振り返りつつ、インドの良かったところ、見どころ、悪かったところ、不愉快だったところ、許せないところ等、色々と実際の経験談も交えながら記録していきたいと思います。

クソほど色んな経験したので、全何回になるか全然見えないのですが、笑い話だと思って読んで頂けると嬉しいです。
ただ、インド好きな方々には結構不快な表現もあると思うので、そのあたりはあらかじめお伝えしておきます。

「悪いのは俺じゃなくてインドだからな」

ということで、時間のある時につらつらと書いていきます。今のところは以下のトピックは入れようかな、と思っています。

  • インド生活環境(バンガロール)

  • インド人と仕事をするということ

  • 日本企業がうまくいかない理由

  • 五感の違い

  • インド国内旅行

  • 食事事情

  • 買い物事情

  • インドトラブル/ブチギレ事例集

  • 交通マナー

他にも「インドでこういう点はどうなの?」っていう質問があればお尋ねください。

繰り返しますが、「僕には合わない国だった」というだけで、インドに関わる全ての方々を否定するものではありません。
間違いなくこれから経済的に伸びていくことは間違いないし、圧倒的な人口規模により世界の中で益々存在感を増していくことも間違いないと思います。一方の日本は益々苦しい時代に突入していくという見方も強く、一人の日本人としてはインドの規模感を伴った成長とその潜在力にはレスペクトの念を禁じ得ません。ですが、「だからこそ」インドという国との付き合い方、インド人との付き合い方を今一度整理して見つめなおす必要があると実感しています。

一人の商社マンがインドのバンガロールという地で悪戦苦闘していた経験談に過ぎませんが、今後インドとビジネスを進めていく方々の参考になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?