[監獄スタイル?]〇〇に悩まされたアドレスホッパー生活11ヶ月目
こんちゃー、最近韓国ラップにはまってる陰キャのBinです。
今回の記事では2月12日～3月13日の間住んでいた吾妻橋のホテル生活の良かったこと、他の場所にはなかった特徴、家賃、悪かったことなどについて解説していきます。
１，良かったこと
良かったことはたくさんある！吾妻橋は浅草とスカイツリーのある押上（おしあげ）っていう土地の真ん中に位置しています。浅草へは歩いて5分、スカイツリーへは歩いて10分です。
観光地のベッドタウンって感じでした。
住んでるところが観光地なので、食料品を買いに行くときも観光地の真ん中を歩いて向かうみたいなことが起こってました。
買い物は歩いて4分のマイバスケットか、10分のドン・キホーテに行ってました。ドン・キホーテは週3回くらい行ってたのですが、行く途中に雷門や観光地価格のたい焼き、着物姿の美しい女性たちなどを観察してました。
新大久保に住んでいた時も同じ感覚だったのですが、観光地に住んでいると優越感に浸れます。「俺観光地に住んでんだぜええぇ」ってどや顔しながらツナ缶とお菓子が詰め込まれたドンキの黄色ビニール袋を手に持ちながらホテルに帰っていました。
他にもよかったことは、湯舟があったことです。先月住んでいた椎名町の部屋にはシャワーしかなかったので、2日に1回は湯舟にお湯をためて浸かってました。
光熱費は特にかからず、使い放題なので、こういうのはアドレスホッパーのメリットです。
他にもたくさんあるので、他の機会にお話しします。
２，他の場所にはなかった特徴
ポッドキャストでも話したのですが、11か月のアドレスホッパー生活で初めてキッチンのない生活をしました。なんなら、一人暮らしを始めた大学生のころから計算すると5年で初めてキッチンなしの生活でした。
僕は自炊が大好きです。節約できるというのはもちろんなのですが、それ以上に調理をする工程や時間が大好きです。出来上がるものは常においしいわけではないのですが、料理を通して実験をしている感覚が子供心をくすぐります。どんだけ失敗しても、すぐに改善できるし、誰にも迷惑をかけないのがいいです。
料理しないとストレスがたまるくらいです。なので、吾妻橋のホテルでも調理をするために炊飯器をわざわざ買いました（笑）
数多の調理器具の中で炊飯器を買った理由は「ご飯を炊ける」「新しい調理の可能性を見つけられる」「ルーローハンが食べたかったから」の3つです。
まず、僕は白米が普通に好きなのでご飯を炊ける何かが必要でした。
そして、来月には引っ越すことが決まっており、多くの調理器具を買えないので、調理に制限がかかることはわかっていました。制限がかかると「じゃあ、その制限でいいもの作ってやろう」と思うのが僕なので、今回はわざと炊飯器に絞って調理をすることにしました。制限はかかっても温める機能は必要なのでホットプレート系と悩みましたが、3つ目の理由で炊飯器にしました。
3つ目の理由がルーローハンが食べたかったからです。ルーローハンとは台湾の細かくなった角煮みたいなものです。僕が台湾を自転車で1周していた時に70円くらいで毎回お昼ご飯に食べていた思い出の料理です。
別府に住んでいた2年前に1度自分で作ってみたのですが、それ以降特に作っていませんでした。ただ、三軒茶屋に住んでいた7月にルーローハンの専門食堂があったので行ってみたところめちゃくちゃおいしくて、ずっと食べたいと思いながらも食べられずにいたので、このタイミングで作ろうと思いました。角煮ぽい料理なのでホットプレートでは難しそうでした。じゃあ炊飯機にしよう！ということで4000円の炊飯器をドン・キホーテで購入しました。
吾妻橋のホテル生活でルーローハン以外にもいろいろなモノを作り、楽しかったです。
キッチンがなくてもどうにかなる！
というか、逆に楽しい！
３，家賃
ホテルの1室に2月12日から3月13日住んだところ、家賃が￥76,197でした。
東京価格に頭がインフレしているので、この暮らしやシステム的に、安いなと思います。
マンスリーステイとなると、家を借りるよりも少し高いです。
※普段は＋1万円くらいする
４，悪かったところ
全てをポジティブにとらえる人間なので、特に悪かったところはないのですが、あるとすれば「窓が監獄風」でした。
個人的に脱獄系のドラマや映画は大好きなので、逆に嬉しかったです。
てな感じですが、本気で考えてみるとちゃんと悪いところが1つありました。
電子レンジが部屋になく、下の階にしかないので、わざわざエレベーターを使って下に降りる必要がありました。
8階に住んでおり、2階に電子レンジがあったので割と時間がかかります。
以上です。
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