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win-winのビジネスをするために、win-loseのビジネスをするのもあり

なんでも2つ持つといいという個人的には、まあまあイケてる記事を去年の11月に書いた。
auの通信障害が起きて大きなニュースになったが回線を1つしか持っていないから困るわけで、2つあれば問題ないよねということも議論されていたのを思い出す。

砂糖を売れば億万長者

過去に何度も記事にしているが白砂糖は中毒性がある。
タピオカ、パンケーキ、今だとかき氷か? は、砂糖をよく使っているビジネスだ。私は、国民にこんなものを食わせていたら国が滅ぶと思っているのだが、政府は止めようとしない。(関係者が多すぎるからね)

最近かき氷を扱っている店のドキュメント番組みたいなものをみたが、氷にこだわっているとか言っていて草が生える。どんだけ良い水を使って氷を使ったところで、その上にぶっかけている砂糖の話はしないのだ。
私には悪魔に見えるが、馬鹿な視聴者は「いい水使ってるなんて素敵」とかいって2000円近くするバカみたいに高い氷を食わされるのだった。
(そして中毒になる。やれやれ)


健康カフェ

私は客に健康になって欲しいと願う。
スポーツジム隣接のコーヒショップがやりたいね。
スペシャルティコーヒーを扱い、MCTオイルを入れたバターコーヒーを売りたいし、カビのないナッツ類も提供したい。
意識が高い健康に関する本を無料で読めるようにしたりなんなから会員制にしてメルマガでも送ってやってもいいだろう。(いまどきメルマガてw)
スポーツジムは無料で使ってくれ。筋トレのやり方が分からないなら教える。そうやって客にはバキバキ健康になってほしい。
会員みんなで健康的に100歳になるというのがテーマの健康カフェだ。

意識高い店は流行らないかも

健康カフェをやるのは良いがそんなに儲かるとは思えない。世の中は需要と供給が全て。私が意識高い記事をnoteに書いても読む人は少ないことからよく分かる。
だったらバカみたいにふざけている動画でも作ってyoutubeにアップした方が見てもらえる人は多いだろう。そういうことも分かっているし、私は理屈で馬鹿にもなれる。

でも精神的に、ふざけたくないのだ。人生は一回なんで、みんなに良く生きて欲しいと思う。


健康カフェと砂糖売りの両方をやる

じゃあもういいよと諦める。
バカに砂糖を売り、賢い人には健康に金を使ってもらう。
健康カフェではどんだけ砂糖が身体に悪いかを説明するがその経営者は砂糖を売っているのだ。
砂糖を食いまくって太り医者から「糖尿病です。このままだと死にますよ」と言われて訪れる場所が健康カフェである。
そして、同じ経営者がやっていたら客はびっくりするだろう(そういう漫画があってもいいかもね)

世の中にはそういうことがよくある。

武器商人

普通ならあっという間に終わる戦争だが、なかなか戦争が終わらないということが世界史ではまあまあある。それは勝ちそうな国の武器商人が負けそうになっている国に武器をいくらでも売っているからだ。

普通に戦争を終わらせたら儲からない。だから敵国に武器を売りまくる。そうやって大金を稼ぐ商人は昔からいたのだ。

これに近いところがある。一旦客を不健康にして金をむしり取り、もうだめというところまで追い込んだら助けに行くが、結局どっちの店の経営者も同じなのだ。無限に客から金を奪う。

まとめ

パチンコ屋の隣に借金が出来るATMを置いているようなものなのだろうか。世の中はよく出来ている。自分の身は自分で守らないと駄目。
病院に行って治療はしてくれるが、対策に関しては教えてくれることはほとんどない。歯医者は虫歯を治すが虫歯にならない方法を教えない。そんなことをするといずれ儲からなくなるからだろうか。
本当に客のために仕事をしている人が儲かる世界になればいいのになと思うがそれにはまだ時間が掛かりそうだね。