見出し画像

フリーランスは同業者から圧倒的評価を手に入れる努力をしよう

神は細部に宿る

私は過去に金儲けだけを目的とした仕事をしたことがあるが、結局その仕事は「やめたい」と思いながらやっていた。

モチベが金なので、金が稼げればもういいやとなってしまったのだ。

それに「自分じゃなくてもできるでしょ」という感覚もあった。
下らない仕事だ。

* * *

金以外での仕事のモチベを高める方法がいまいち分からなかった時期もある。実際金を手に入れてからは働かなかった。4年間ぐらいは本当のニートだったように思う。毎日MOBAをして遊んでいた記憶しかない。

仕事のモチベが一切上がらなかったのだ。


同業者に「凄い」と言わせる仕事

ネット(SNS)を見ていると、どういう人が成り上がっていくのかがわかる。

youtuberでも絵描きでも歌い手でもどっかで爆発的にバズるのだ。

それはテレビに取材されたからというわけではなくその前の段階で同業者からの評価を得るというものがある。

例えば個人アプリ開発者でも、一般人にはなかなかアプリを使ってもらえないが、同じ個人アプリ開発者をツイッターかなんかでフォローしていれば使って貰えるチャンスはある。

その同業者が「すごいね」と言い出したらアプリがヒットするチャンスとなるのだ。

絵描きも歌い手も全部同じだ。
まずは一般層ではなく、同業者のちょっとした知り合いが評価することから全てが始まるように思う。


ツイッターが日本で普及しだしたのも、エンジニア界隈でツイッターが面白いというのが話題になっていたからだ。
私は2007年の4月に既にアカウントを持っていた。2006年の終わりぐらいからじわじわと知名度がでてきていたのだ。これが一般層に広がるのはもう少し後の話だ。まずは開発者の中で「便利じゃね」という評価を得ることによって少しずつ人気が出てきたように思う。


仕事をするときは、同業者に「凄い」と言わせろ

ということで、まとめると、同業者からの評価を得られればいずれ頭1つ抜けることができるだろうと思う。頭1つ抜ければそこからメディアに取り上げられることもあるだろうし、テレビに出ることもあるだろう。

そうやって人気者になっていくのだ。

周りからの圧倒的な評価を得るというのは努力次第でどうにかなるのではないかと思う。

いきなり万人向けに何かやれといっているわけではなく、身近にいる5人から「お前凄くね」と言わせればいいのだ。そこから新しい道が開けると思う。

(知らんけど)

以下の動画は面白かったので載せておく。