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HKT新劇場オープン記念公演が中田翔ばりにレべチだった件

こんばんは!よっしーです。1億年ぶりにnoteを更新します。今回は、11月2日に行われたHKT48の新劇場オープン記念公演をDMMオンデマンドで視聴したので、率直な感想を徒然なるままに書きたいと思います。

無限の可能性を秘めた、念願の新劇場

まず、HKT48は2011年に結成され、指原莉乃御大の力によりMCやバラエティ力を強みとする素晴らしいグループに成長しました。

HKTの旧劇場は2011年11月にオープンし当初、福岡ドームと同じホークスタウンに存在していましたが、2016年3月にホークスタウンの再開発により劇場は閉鎖になってしまいました。それから4年の間、天神にある西鉄ホールなど福岡市のいくつかのホールをお借りして公演を行っていました。

そんな中、2018年に新劇場オープンが決定。福岡ソフトバンクホークスが福岡ドーム横に建設する複合施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」内に2020年春完成予定と発表されていた記憶がありますが、コロナ禍で半年順延。2020年11月2日、ついに「西日本シティ銀行 HKT48劇場」としてオープンしました。

西日本シティ銀行は2012年と13年にHKT48をCMに起用しており、大変お世話になっております。この度も誠にありがとうございました(誰だお前)。

この劇場から、また新たなHKT48の歴史が紡がれます。
来年は10周年。可能性は∞。

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本当にこれは劇場公演なのか

さて、公演の内容に触れていきますよ。早速ですがセトリ↓↓↓

1 スキ!スキ!スキップ!
2 メロンジュース
3 桜、みんなで食べた
4 控えめI love you !
 MC1
5 12秒
6 しぇからしか!
7 74億分の1の君へ
8 最高かよ
 MC2
9 バグっていいじゃん
10 キスは待つしかないのでしょうか?
11 早送りカレンダー
12 意志
 MC3
13 3-2
 MC4
14 HKT城、今、動く
15 HKT48
 MC5
16 引っ越しました
終了

おいおい、歴代シングル総集編とか表題曲大好きマンのワイ鳥肌案件じゃねーか。

そういうのだよ。そういうの。いいぞ。

というか、こんなに豪華な並びを劇場で留めておいて良いのか???

これ、来年の10周年コンサートでやれるやつだろ。
さては伏線か・・・?

さて、次から個人的な感想。

溢れる涙、万感の思い、揺れるツインテール

開幕は初シングル曲「スキ!スキ!スキップ!」からスタート。ちなみにこの曲、映像チェックしたの初なんですが、サビで足上げる振りあるじゃないですか。あれ良いよね(小並感)。あと衣装めちゃめちゃツボ。

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デザインとか色使いとか、全てがちょうど良い!!!

MC1では、1期生の下野と最新シングル「3-2」でセンターを務める道産子、運上が涙する場面がありました。ぴろなかわいい。

ベテランも新鋭も劇場のない4年間は寂しい思いがあったはずです。48Gにとって最大の強みである劇場はまさに下野も言ってましたが「原点」。いつでも帰ってこれる場所。それはファンにとっても同じです。どんな状況にあっても劇場というホームがそこにはある。コロナ禍で劇場公演さえできない状況にあった半年ちょっとの間のメンバーの気持ちを慮ると胸が痛む。少しでも早く元の日常が帰ってきてほしいと思うばかりです・・・

さて、今回の公演ですが、終始目を引いたのが(田島)芽瑠とまりあたん(今村)のツインテールだってことをここで言っておきたい。強めに。

たかがツインテールって思うかもしれませんが、条件が整えば最強のツールなんですよ、いや、マジで。

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ほら。3150じゃん?たまにやってくれるのが良いんですよね。安売りは萎えますけどw

まどか様って人間辞めてるよね

そして、公演中いくつもの場面で感じた事ですが、森保まどかっていう宇宙で唯一肉眼で確認できる女神の存在感がレべチでした。まあ高身長もあるのでしょうがステージで映えますね。やっぱり身長って大事なんだなと思いました。彼女は男で170ない僕にとってはひれ伏すしかない存在なんですね・・・

「キスは待つしかないのでしょうか?」では間奏で次のようなセリフを言うソロパートがあります。

「あの・・・すみません。キス、しませんか?」

これが今回はセンターであるまどか様の担当だった訳ですね。

僕はこの部分を10回ほどリピートしました。ここだけ切り取りたいくらいです。あのね、あれはいけないですよ。ああいうのは良くないです。マジで。(満面の笑み)

僕が今回の公演を視聴して一番強く感じたのは、森保まどかは人間を超越した存在であるということです。この記事を読んだ人はとりあえずそれだけ分かってくれればOKです。嘘だと思ったらDMM課金してオンデマンド観てください。

明るいラスト、そしてかつての推しに思いを馳せる

表題曲を総ざらいした後は、「HKT城、今動く」「HKT48」の楽しい2曲で締めくくり。HKT城のセンターはびびちゃんでした。

なんかこう、博多ってオモシロ人間が多いですよね。難波はお笑いのメッカにあるグループとしての使命的に面白さを追求していて、関西人はお笑い文化の基に育っているのでそもそも面白い人が多い。これに対して博多はグループ加入後に面白さが開花するパターンな気がします。難波は技術的な面白さを重視しているのに対して、博多は素材が面白いというか。

びびちゃんや村重、理子さん、芽瑠などはまさにそんな感じで。あとは大人のカフェとコントしてる印象もあるからかな。

まあそんな感じで、素晴らしいものとなった新劇場オープン記念公演でした。でもね、一つ言わせてほしい。

今更どうしようもないけど、ここに(月足)天音がいてほしかったな、と。天音に関してはただの顔ファンなんですが、卒業時はなかなかにメンタルやられましたよ。はいw

今後天音がどういう道を歩むのか分かりませんが、SNSはあるので見守るしかありませんね・・・

HKTの命運握る6期

さて、ここまで長々と書いてきましたが・・・MC中にも話題に上がりました「HKT高齢化問題」について。

HKTは当初、48Gで最も平均年齢が低いグループでした。13歳くらい???

でもNGTやSTUの誕生など時間を経て、今では最も平均年齢が高くなってしまったようです。言ってしまえば高齢化です。

「3-2」の選抜メンバー16人のうち、21世紀生まれは4人のみ(田中・渡部・上島・水上)で、確かに高齢化してる気もします。ただ、上が抜けないと平均年齢下がらない訳で。そもそも平均値ってあんまり当てにならないですよね。最年少は5期の石橋と後藤が15歳。最年長は理子さんの26歳。SKE10期に11歳(林)がいることも考えると確かにHKTは高齢化進んでますね。はい。

ベテランが楽しんでる&衰えない、20歳前後の中堅層が厚い、など良いように言えばキリが無いですが、若い力が伸びてきて良いに越した事はありません。

ここまで「意志」「3-2」と割と重めの曲が続いていますので、ここらでポップな曲がHKTに欲しいもんですね。10年目スタートにふさわしい明るく楽しいヤツを。

そして10周年に合わせて6期生を入れて、若返りにチャレンジして欲しい!というわけで6期はよ。

HKTの未来は高齢化に歯止めをかけることにあると思っています。今回の公演を見る限りでは6期を入れてもなかなかすんなりと世代交代できるようには思えませんが(上が強いので)、まあ長い目で見ることにします。

新劇場オープン記念公演、3150でした。10周年のHKTに期待しています。あとATの村重うるさすぎな。

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