あたただけの空間、宇宙をノートに
いま、私は心理学を勉強中です。
来月試験があるので、そのためですが、
改めて心理学の奥深さや、なるほどーと思うこと&発見があり、
奮闘しながらも、一方で楽しみながら取り組んでいます。
ぜひ、応援よろしくお願いします。
ということで、
せっかく勉強して吸収している学びを独り占めせずに、
こちらのメルマガでお届けしていきたいと思います。
今日はその第一弾。
電子メディアが発達した現代に関して、こんなことが書かれていました。
「電子メディアにより、一人で読書や日記を書くなどの私的空間は減少し、
他者とつながる公的空間が拡大している。」
・・・
確かにそうだな、と思いました。
ただ、改めてこのように文章化されるとリアルに伝わってくるものがありますね。
電子メディア、気分転換として、具体的にいうと
ネットサーフィン、私は好きですが
つい歯止めが効かず、そのまま何時間も過ごしてしまったりします。
時間を区切って楽しむことは許可しつつ、
読書やノートを書く「私的空間」を増やしていきたい、と思いました。
この「私的空間」という表現、オトナで、知的な薫りがするのもいいなと思いました。
手前味噌ですが、
私が講座でもお伝えしてきている
ノートを書く、というのは良い「私的空間」になる、と思います。
電子メディアにふれている時、公的空間や外に向かっている時間 だとすると、
ノートを書いている時は、自分の内側に向かっている時間 だと思います。
自分のことって、自分で一番わかっているようでわかっていない、のです。
外側の情報や、価値観でごまかさず、
自分のことを「見る」「光を当てる」を、しようとすること
になるのだと思います。
気負わず、心が向いたときに。
書きたいと思ったときに。
さっと、ノートに書いてみる、おすすめです。
あなただけの「私的空間」がそこから広がると思います。
誰のものでもない、あなただけの世界観、宇宙がそこにあるのを感じます。
それを、私とのセッションで聞かせてもらえたら、
とってもうれしいです。
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