クールJAPANをnoteで28 ★フリー素材アイドルが肖像権を破壊する日

毎度おなじみ、Wind.でございます。

前回のりょうちゃんコラムですが、いやぁ〜キャプテン翼懐かしいですねぇ。懐かしいといえばドラゴンボールの天下一武道会。そのあたりの名シーンが思い出に残ってますので今後お届けできるようにしたいです。

肖像権フリーの広がり

「ぱくたそ」が登場したあたりから注目されたフリー素材モデル。

書き手の方で特定の人物を掲載する場合かなり気を遣うことがありませんか？というのも著作権や肖像権を侵害する恐れがあったからです。

たとえばインターネット上に無断でアイドルの写真を掲載した場合、財産権(パブリシティ権)侵害に当てはまることがあります。

現役グラビアアイドルの茜さやさんは、ぱくたそで最近登場したフリー素材グラビアアイドルです。

静岡県富士宮生まれ 広島県福山育ち・忍者と神社ともんじゃが好き（もんじゃは嘘）ダーツ、特撮、NARUTO、篠崎愛さん︎︎。

(引用：今週を生き抜く活力に！ウィークリー茜さや：プロフィール)

こちらは現役大学生フリーモデルの河村友歌さん。

フリーモデル歴1年。女子高生の恋愛を描いた素材が好評となっているようです。

大学3年生&フリー素材モデル。無所属。広告モデルとか動画とか色々。多種多様に活躍できる人間を目指しています。

(引用：河村友歌(ゆかちぃ)(@xmas_yk)さん | Twitter)

そして忘れてはいけないのがMikaRikaさん。Yahoo!JAPANクリエイティブアワード2015でイノベーション部門のゴールド賞を受賞しました。

Mikaさんは元大手のOL、Rikaさんは元システムエンジニアという経歴。双子で脱サラしてHIPHOPユニットになって、肖像権を放棄してフリー素材アイドルになったとのことです。もともとクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にてプロジェクトに挑戦し、資金調達に成功。集まった資金でフリー素材の写真を制作されました。

●【私たち、無料です。】フリー素材アイドル MIKA☆RIKA

肖像権に縛られるのは時代遅れ？

日本ではなにかと肖像権を守ることに芸能事務所側が躍起になっています。前から感じているのですが、そんなもの時代遅れなんですよ。

海外ではどうなのか？知り合いのジャニーズヲタは台湾の空港でNEWSの某メンバーの写真を撮影した話をしてくれました。海外のライブでも観客が写メをバシバシ撮影している姿が映り込みます。海外は比較的寛容なのでしょう。

あのGACKTさんも、自身のアメブロでアップしている写真・文章を、利用規約を守れば誰でも自由に転載可能になっています。部分的でもこうした取り組みをするアーティストが増えて欲しいところですね。

次回はりょうちゃんでーす！

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