クールJAPANをnoteで ★14 熱海の民家にあったマンガを引き取って読んだら結構大当たりだった件について
毎度おなじみ、Wind.でございます。
業界最速ペースのコラボnote「サブカルマガジン」僕の14回目です。
私事ですが、ここにきて体調不良です。理由ははっきりとしませんが思い当たる節はいくつか・・・
月曜は夜通し遊んでいてあまり寝れなかったことや、筋肉痛や頭痛が一気にやってきて3日3晩、本来のパフォーマンスが出せませんでした。
季節の変わり目です。皆様もご注意を。
●クールJAPANをnoteで ★14 音響監督、て何者だ!
前回のりょうちゃんコラムに書かれていたように、1本のアニメができるまでにはたくさんの人手と労苦がかかっています。音響監督について僕の知る範囲では「音響監督は、はじめからなりたくてなれる仕事ではない」と聞いたことがありますね。
先日、熱海の循環型図書館「わたり文庫」に行ってきました。ここには、全国からほぼ毎日「みんなに読ませたい本」が届き、わたり文庫を訪れた人はその本を無料で持ち帰れることができます。余談ですがここでは完全無料の循環型飲食店「わたり食堂」が行われることがあります。そのあたりの内容はブログ記事に譲ります。
●わたり食堂・熱海の坂爪圭吾さんの周りに集う人たちは、楽しさに満ち溢れていましたよ!/かぜさいと
ここにマンガは置いてないのかなぁ・・・と思ったら、ありました!それも段ボール1箱分も。ここを拠点に生活している坂爪圭吾さん曰く「マンガは読まないから置いててもしょうがないんだよね」とのこと。
「ならぜひ浜松まで送ってください!」ということですぐに届きました。
そのマンガとは・・・
ピアノの森(1〜25巻セット!)
あらすじを簡単に説明しますと・・・
森に捨てられたピアノをオモチャ代わりにして育った、主人公・一ノ瀬 海(イチノセ カイ)。彼はかつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平と出会い、その才能を伸ばしてきた。
(↑第1巻より接写)
17歳となったカイはワルシャワで開催されるショパン・コンクールに臨む。5年に一度のコンクールの参加者には実力者が揃うが、カイは予備予選、1次審査、2次審査と通過し、ついにファイナルでの演奏に臨む。「森の端」を飛び出して、日本を飛び出して、広い海を越えて、世界へ、カイのピアノを響かせるときがやってきた。
いわゆる音楽マンガであり、成長型ストーリーでもありますが僕が注目したのは、登場人物のピアノを弾くときの手がなめらかなタッチで描かれていることでした。
マンガは紙媒体なので音は当然聴こえませんが、ピアノの森は「音が聴こえるようなマンガ」に到達しています。作者の一色まこと先生の画力がそうさせているのでしょうね。
いやぁ、ハイペースで読めましたね。僕の中では大当たりだったと。このマンガは2015年に完結されていますので、まとめ読みできる方はチェックしてみてくださいませ。
そういえば今回送られてきたマンガの中に完結の第26巻だけ入っていなかった!なぜだ?
次回は服部ユタカさんですよー!
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