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クールJAPANをnoteで43★ デザイン家電と機能・実用性はなぜ両立できないのか?

毎度おなじみ、Wind.でございます。

昨日のりょうちゃんコラムは○○女子について熱く語られていました!コラムを読んでいると、さまざまな「○○女子」が登場しているんですね〜。


近年、女性の趣味趣向が多様になっているように感じます。今日はその流れで紹介したい「UPQ(アップキュー)」という家電ベンチャー企業をご紹介します。 

代表を務めているのは中澤優子さん。カシオ計算機で携帯電話の商品企画を経て退社後、カフェをやりながらUPQを設立しました。

これまで格安スマホや大型TV、デジカメ、・・・など独創的なデザイン家電17製品をわずか2ヶ月で商品化しています。

公道を走れるコンパクトな電動バイク「UPQ BIKE me01」

↑UPQがこれから出す商品。2016年夏に発売する電動バイクで販売価格は127,000円(税別)。

約3.5時間の充電で約35kmの走行が可能となっています。

このようにデザインは奇抜で独創性があるのですが、こうした商品って実用性との両立が難しいんですよね。「UPQ BIKE me01」の重量は約18kg。もう少し重量が軽ければ電動アシスト自転車で売ればいいですし、電動バイクとして売るなら急速充電ができて航続距離が長くできればイイかなぁ。

商品開発で実用性を重視する、つまり性能をアップすると万人ウケしなければいけないのでデザインが平凡になってしまいます。

逆にデザインを優先すると実用性を削ってしまうことになります。

UPQには、デザインと実用性を両立する製品をリリースして欲しいと思います。大手メーカーはそれが難しいゆえに、ベンチャーの活躍を期待しています!

次回は、りょうちゃんですぞー!


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