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だから、もう言えない
恋をしていた
もしかしたらその恋は
「超えてはならない何か」
だったのかもしれない
他の誰かにとっては
僕にとってその恋は
最中にどこかで流れていた
クリスマスキャロルの頃には
という古い曲の様に
どんな2人になるのか
ただ不安だった
今思えば
寄せては返す波のように
お互いを恋心でも
それ以外のなにかでも求め合い
そして遠くへ手放そうとする
そして双方が傷つく
そんな繰り返しだった
あの一
ささやかなひとりごと
ひとりごとだからそりゃささやかだろ
わかってる
でもね
きみが下ろしたシャッターは
裏口があることは知ってても
私の心を引き裂くには充分だった
だから私は
引き裂かれて悲鳴を上げた自分の心を
書き残していくことを決めた
それだけだよ
多分はじめましてのご挨拶
ヴィンディッシュと言います。
若干刹那系…目指した妄想ポエムチックな何かを書き連ねると思います。
基本は妄想です。
少しチクチクした、懐かしい痛さを思い出しながら何かを書きたいです。