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みなさんこんにちは

この記事は、mhidakaが2つ目を建立した Advent Calendar 2023の23日目です。この1年を振り返っての近況報告のようなことを書きますが、その前に、カバー写真の解題を。

この写真は、鎌倉市の散在ヶ池森林公園(鎌倉湖とも呼ばれています)の入口にある掲示です。文章も文字(おそらく、看板屋さんの手書き)も味わい深くて好きなのですが、何と言っても、このタイトルの力強さ!

掲示のタイトルを「みなさんこんにちは」とするのは、なかなか思いつかないし、思いついたとしても、実際にやると決断するのが難しい。それを軽々とやってのけているのは、本当にすごい。

公園内の散策路のあちこちに、この看板シリーズが設置されていて、どの看板もタメになる情報が満載で、なかなか読ませる文章と相まって、冊子か書籍で手元に置いておきたい、と思うぐらい。もしお近くに行かれることがあれば、ぜひ読んでみてください。お勧めです。

さて、本題。思いつくままに、2023年の私的トピックを挙げてみます。

20% lighter

2023年初に比べて、体重が約20%ほど軽くなりました。いわゆるダイエットです。

「○○ダイエット」みたいに、名の付くような方法をやったわけではなく、ごくごくシンプルに、以下の点を意識しただけです。

  • 1回の食事を適量にする(食べ過ぎない)。

  • 食事は朝昼夕の3回にし、食事と食事の間を6時間あける。

  • 19時以降は食べない。

食事と食事の間を6時間程度あけて、かつ19時までに食べ終わるようにするとなると、食事の時間は、

朝食:6時〜
昼食:12時〜
夕食:18時〜

となります。とにかく、これをできるだけ守るようにしました。食事の量は、自分の基礎代謝+αを目安に1食当たりのカロリーを計算し、それを超えないようにしました。といっても、数キロカロリーまで厳密に計ることはせず、目分量ぐらいで。1週間も続けると、自分の取るべき食事量の「だいたいこれぐらい」が分かってくるので、そんな感じで気楽にやってました。

運動は、意識して歩く時間を増やすぐらいで、とくに頑張らず。たまにランニングとかしますが、忙しいとそんな時間も取れないので、買い物に行く際にバスを使わず歩くとか、エスカレーターを使わず階段を上るようにするとか、ぐらい。とにかく、カロリーの過剰摂取をやめると、基本的に体重は落ちる、ということですね。

この方法を続ける鍵は、「空腹と友だちになる」です。

食事量を最低限にし、食事間の時間をあけるようにすると、必ずやってくるのは「空腹感」です。最初のうちは、なかなか慣れず、気がつくとオヤツを食べようとしていたりして「ハッ」とする、みたいな(本能とは恐ろしいものです)。

2、3週間も続けると、体重が落ち始めるという目に見える「結果」が出てきました。そうなると、「空腹感」イコール「体重減のサイン」という思考回路になり、空腹を感じるたびに「成果」をイメージして「よしよし、いいぞ」という感覚になってきます。こうなったら、しめたもの。「空腹と友だち」になった境地です。

体質にもよるのかもしれませんが、私の場合、体重の減り方は「少しずつ、でも確実に」という感じでした。平均して2週間で1kgぐらい。もちろん、体重の数値が大きいときほど、減り方のペースは大きくて、標準体重に近づくほど減り方のペースは落ちていきます。でも、そういうのはあまり気にせず、とにかく、どれだけ長い時間、「空腹と友だち」になれたか、それだけを意識していました。

もちろん、専門家でもないし、その手の論文を読み漁ったわけでもないので、この方法が良いのか悪いのか、他の人にも勧められるのかどうか、まったく分かりません。ただ、私の場合は、少なくとも体重減という目的にはかなっていたようです。このやり方で、健康に問題がないのかどうかも不明。とりあえず、今のところ自覚症状はまったくありませんが。


別のトピックもあるのですが、時間切れなので、いったん終了。続きは別記事で。


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