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ニンジャスレイヤーAoM感想/S5第2話(2)【スクールガール・アサシン・サイバー・マッドネス】♯4~6

こんばんは、望月もなかです。
夏真っ盛りですね。麦茶の煮だし用に茶こし付き大容量4Lやかんを導入したのですが、まあこれが便利で。前は菜箸で頑張ってティーバッグを取り出していたのですが、今は少し冷めたらミトンで茶こしごとポンと取り出せばいいので楽ちんです。それだけ作っても家族みんなでごくごく飲むので、あっという間になくなります。夏ですからね。
たくさん水分をとって、猛暑をやり過ごしていきましょう。

◇◇

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【前提】望月のニンジャスレイヤー知識

・書籍第一部 3巻まで(中断)
 →6年経過(ほとんど内容を忘れる)
 →2019年、『スズメバチの黄色』で復帰
 →4部から読むことに。AoMシーズン1~3を読んだ後、PLUS加入
 →AoMシーズン4以降はトリロジーと並行読書中(現在三部序盤)

◇◇◇

今回のエピソードはこちらです。

シーズン5「スクールガール・アサシン・サイバー・マッドネス」(後)

厳格な父の失踪と、心労で倒れた母。真実を知った女子高生リンホ・クロキは、右腕を戦闘サイバネティクス化し、父を嵌めたヤクザ組織に復讐を誓う。後方支援役のモニコとともに戦い続け、彼女は確実に上層部へ近づいていくが……酷使された華奢な肉体は虫食いめいて失われ、日ごと機械サイバネに置き換わっていくのだった。

 ♯4

ついにハウリンウルフ・ヤクザクランの親分が動きます。
ただ、自分自身では動きません。暗黒中華街(もうこのくらいだと驚かなくなっています。ネオサイタマだから当然そういう場所もある)の暗殺集団「黒九ヘイ・ジウ(もうこのくらい以下略)に女子高生の暗殺を依頼する。

黒九ヘイ・ジウって組織、スレイトで見た記憶ある。

ありました!
ソウカイヤと対立状態にある別のヤクザ組織が、シックスゲイツ暗殺を依頼してました(続報何もないですよね?気になる~!)

あと、さらっと「中国大陸ネオクーロン」という地名がお出しされてて二度見しました。中国大陸そんなことになってんの!?

同じ中華風裏社会でも『スズメバチの黄色』の舞台だったケオサキとは別の場所みたいですね。(暗黒中華街はネオサイタマ東部、ケオサキはネオサイタマ最南端部)

『ヘイ・ジウは貴殿を歓迎します。私がグランドマスター・ゼツボウです』

サツガイさんと名付けのノリが一緒。
でも見知った単語がカタカナだからウッ!ってなるだけで、異国言葉で「絶望」と書いた字面だけ見ると、かっこいい名前のような気も……する!

フリーレンの命名法則みたいな感じ?

オヤブン邸の自室、防弾・防音処理は完璧であったが、それでも、万に一つがあってはならない。この動きを部下に知られれば、ソンケイを失う事になるからだ。

えー……。
忍殺世界における「ソンケイ」って、誰かに知られるとか知られないとかじゃあなく「己の心に恥じない振る舞いをしているかどうか」その一点に尽きる概念でしたよね。

ソンケイとは、ネオサイタマの伝統的ヤクザたちが重んずるとされる精神的概念だ。それはヤクザ者にとっての武士道のようなものであり、仏教における功徳にも似ている。
(略)
「いいんだよ。ソンケイは別に学校のテストじゃねえし、誰かに採点されるわけでもねえから。……ただ、ソンケイが廃るようなことをしたら、自分を裏切ったことになるのさ。自分を裏切ったら、誰に見られてなくても、内なるソンケイは傷ついて薄汚れていく。それだけは、しちゃいけねえ……。時代遅れだろうがなんだろうがな」

スズメバチの黄色第二部《老頭》p.110

だとしたら臆面もなくこんな計画をこそこそ立ててる時点で、トジカタ親分はもうソンケイを失っています。

ウチは老舗のヤクザでね。手を組めば新参のアンタらにもメリットある筈だ(略)」

部下にも言えない暗殺を秘密裏に依頼してる立場なのに何を言ってるんだ……。秘密を握られておきながら、まるで対等であるかのように、「手を組む」「相手にメリットをもたらすことができる」と本気で発言しているのも酷い。現状認識のお粗末さをひけらかしたせいで、ますます黒九にナメられてます。だめすぎてつらい

ショウジ戸に苦しむ影が反映し、血飛沫の赤がそれを追った。

この文章すばらしいです!

露出したシリンダーがUNIXライトを光らせる。背中からのプロジェクションが、泳ぐネオン鯉と「生きる道」のショドーを天井に描いた。

こんなギミックもあるんだ! 面白すぎ。
絵的なハッタリが効いてめちゃくちゃいいですね。

「俺のサイバネは生きる道。暖かみがある……血脂のヌクいニオイだ。汚えエメツになんぞ負けねえ!」

うわぁ……

あるある。
電子書籍の前には紙の本が、転生WEB発小説の前にはライトノベルが。ライトノベルの前には大衆小説が。大衆小説の前には、今や古典文学扱いの口語体小説が似たようなことを言われていたわけで……。なぜか我々は、新しいものほど低俗でつめたく、古いものは複雑で暖かいと感じてしまいがちです。

どうしたってそう感じてしまうのは人の性で、良いも悪いもないけれど。(本当にそうかな?)と立ち止まれる心は捨てたくないと思うのです。漫画が私の大好きだった長編文学を本屋の棚から駆逐しつつあるように、スクリーントーン売場がデジタル作画に押されて消えていったように、電話交換手や代筆屋の仕事がなくなったように、今の「あたりまえ」が出て来たのと引き換えに、きっと何かが過去になっていく。そういうものです。

良いことも悪いことも全部ひっくるめて、こんな繰り返しこそが人の営みなんだろうな。

「若いッてのはイイね、後先考えないからね。年をとるとそうもいかねンだわ」

グワーッ!
闇医者のこうげき!
私に1000のダメージ

ハァ、ハァ、不意打ちは卑怯だぞ

「脊椎ッてのはクリティカル部位だから、まずは補強する。インプラントで」

リンホさん、ついに致命的部位を損傷。ううう……。
一方、脊椎やられてもどうにかなるものなんだ!?という驚きもある。サイバーパンク世界ってすごい。

暴れまわるリンホとモニコに目をつけ、勧誘ヤクザが現れた!

ギリさんはゾウラン・ダイ・カイというヤクザ組織の人らしいですが……ゾウラン・ダイ・カイって前に出てきましたっけ? 黒九にソウカイ・シックスゲイツ暗殺を依頼してたとこですよね。
AoM本編ではないけど、他にも見覚えある気がする……。

Wikiなどで検索してみました。

まずはこれかな。
マスラダくんのアート仲間、ザナドゥくんが絡まれてるスレイト。

「(略)今やソウカイ・シンジケートとネオサイタマの闇社会を二分するほどまでに強大化したゾウラン・ダイ・カイをイラつかせた重い事実を不幸にも噛み締めるがいいぜコラァ!」

すごい説明セリフすぎて笑っちゃった(笑)
どこまで信じていいのか謎ですが、けっこう大きい組織らしい。

ここでも名前が出てますね。
憎きゾウラン・ダイ・カイを誘き寄せるためにソウカイヤの名前を騙ろうとした男を始末するシガーカッターさんの話。

思った以上にだいぶバチバチしてる?
紛争前夜という感じがする。

スレイトじゃありませんでしたが、アイアン・アトラス!シリーズにも出てました!

「まあ聞けって。お前をあの独房から解放してやったのは誰だ? ゾウラン・ダイ・カイなんだぜ」(略)「もっと言や、そこに繋がってるカタナ・オブ・リバプール……要は、突き詰めりゃ、そういう権力者どもを動かした、この俺……ユーチャリスだって事を、忘れちゃいけねえ

アイアン・アトラス・バトルロイヤル!

ふむふむ。つまりは、

ネオサイタマの搾取構図

こういう構図になってると。
ソウカイヤとの戦争も、ゾウラン・ダイ・カイの独断ではない可能性がありますね。これを機に治安維持権を拡大したいカタナの思惑も絡んでいるのかな。カタナ社、欺瞞まみれの泥棒猫カンパニーですわ。

だいぶ脱線しました。戻ります。

「俺はギリ。ゾウラン・ダイ・カイのヤクザよ。うちのオヤブンは、デカい戦争をおっぱじめるつもりでよ。イキのいいアサシンは何人居てもいいもんだぜ」

各スレイトや登場エピソードを辿っていくと、
ゾウラン・ダイ・カイは頭目たる龍崎ウィルムケープのもとで

1.現状、勢力をかなり拡大しており、
2.背後にはカタナ・オブ・リバプールがいて、
3.黒九にシックスゲイツ暗殺を依頼中で、
4.ソウカイヤ側もゾウラン・ダイ・カイの動きを把握している

わけですか。なるほど……。

今のネオサイタマ、二大ヤクザ組織の抗争前夜なのかも。
で、鉄砲玉候補としてリンホさんに目をつけてるわけだ。
えー、やだよ。怖い。

「あのな、お前のその腕、曰く付きのシロモノだぜ。厄介な事に……いや厄介じゃねえが……お前のニューロンと深く結びついちまってるがな。もっとパワーを引き出してえだろ?」

サイバネ腕の正体が気になる。

ちょうど今Netflixで視聴中の『サイバーパンク:エッジランナーズ』みたいですね。何だろう曰くつきって。

気になったので読み直してみた。

モニコがリンホと出逢ったのは、サイバネアームが接続された後でした。つまり「曰くつきのサイバネ腕」の入手経路については描写がぼかされているんですね。
怪しい。
わざとでは?

そもそも、父の借金取り立てに追われていた女子高生に、曰く付きの腕を手に入れて、手術してもらうお金なんてあったんでしょうか。資金経路が不明です。ボンド&モーゼズ、あえて第2話で重要な場面を書かなかったのでは……?

アダナス社のサイバネっぽいこと以外何も書かれてないんですよね。
あやしい。。

 モニコは来なかった。

あああああぁ……
終わりの始まりだ……うううう…

一連の女子高生アサシン事案と後手の対応が知れれば、クランは崩壊する。この期に及んで、トジカタの懸念はそれだった。

部下にも内緒で暗殺を依頼し、カタギを拉致したトジカタ親分、ソンケイの欠片もない。もうだめだ。つらい。

「リンホーッ!」「モニコ! 生きてるか!」

モニコさんはヒーローすぎる!(泣)

リンホのサイバネアイが、赤、紫、藍色に遷移した。もはや両目だった。右目から右頬、鎖骨、右腕にかけて、黒い鋭角的な血管じみたラインが伸びる。エメツ・テックの、なにか不穏なしるしだった。

両目!
脊椎もなんかしたみたいですし、じゃあほとんど全身サイバネになっちゃったんじゃ……そんな……

◇◇

 ♯5

モニコが消えた。ハウリンウルフ・ヤクザクランの親分に拉致されたのだ。リンホは自身にさらなるサイバネ手術を施し、間一髪、拷問現場に駆け付けるのだが……

トジカタvsリンホが勝負にすらなってないの、つらい。あれだけ追い求めた父の仇は女子高生の啖呵ひとつで隙を見せ、簡単に腰を抜かす程度の老ヤクザだった。ソンケイとかそういうレベルですらない。

なのに、

「ニンジャ」リンホは反射的にその言葉を口に出した。その瞬間、彼女は自分が世界から切り離された感覚を覚え、畏れた。違う。切り離されたのではない。世界を覆う帳が消えたのだ。

「ニンジャ」が現れた瞬間、彼女の復讐がただの子どものお遊びみたいなものにまで引き下げられてしまったの……あんまりだよ…

「ニンジャって何……ニンジャ……ナンデ」リンホは無重力感に耐えた。現実の軋み。

ヴゥーッ……

頭上の光は黄金色だった。まるくない光。四角い光。0010仇0101グリッチノイズに垣間見える漢字ロゴ。

うわっアダナスじゃん。いつもクソ邪悪アイテム作っては迷惑をかけてくるお騒がせ邪悪コーポ産のフレームだったの。

しかも黄金光が見えてるし! どうなってるんでしょ。
シーズン2では人体エメツ抽出システム(最悪!)を作ってたくらいですから、次はサイバネティクスとニューロンを繋いでオヒガンに干渉する機構でも研究してるのかな~。

『リンホ・クロキのサイバネアームはニューロンに深く接続している。ヘイ・ジウはリンホ・クロキの身柄を貰い受ける』『何だと?』『他のクライアントに基づく要請。(略)』

「他のクライアント」=アダナス社っぽい(ゾウラン・ダイ・カイの可能性もある)

◆備忘メモ◆

『ワシの今回の依頼は秘密だな? 守秘義務があるンだよな?』

トジカタ親分、ソンケイが地に落ちてるよ。

リンホのサイバネアームがミシミシと軋み、破壊された関節を周辺組織で代替し始めた。

!?
忍殺世界でこれは結構よくあることなんですか? ……ないですよね。もはやサイバネの域超えていません!?

どうなってるんだ……アダナスの邪悪製品……

「Wasshoi!」

ワーーーーーーーーーーーッ!!!(起立拍手喝采!)
マスラダくん!!!!!

「優位?」ニンジャスレイヤーの眼光は、フイゴで風を送られるジゴクの炉のようだ。「貴様に対して必要なのか?」

ア~~~~ッ!
レスバ強すぎラダくん好き! ありがとう!! 好き!!!!

◇◇

 ♯6

人智を超えた「ニンジャ」を前に、女子高生は無力だった。リンホは吊るされた井戸の底に、カタナを握りしめたままの白骨死体を見つける。父だった。モニコの悲鳴に彼女は叫ぶ。怒りが破壊された腕を修復し、エメツ光が肉体を侵食する。ニンジャの前には新たな赤黒のニンジャが現れ、異次元の戦闘が続いている。だがモニコの目に映るのは。伸ばした右腕の先で待っているのは、

井戸底に散乱する骨をバイオズワイガニ諸共に蹴散らし、リンホは近づいた。父の亡骸に。

何で井戸の底にバイオズワイガニがいるんですか!!!
井戸は淡水でしょうがよ!!!!!!

ハァハァ、怒りに任せて調べてみたがやはりズワイガニは海水ガニだった、井戸の底にいるわけがないんだ、私は間違っていない、くらえ、カニスプーンを

彼の面妖なるカラテは……読者の皆さんの中には、恐るべきドクカマキリについてご存知の方も多かろう。その形意である。

は?

ドクカマキリなんていません。
寝ます。


~翌朝~

おはようございます。淡水ズワイガニに続いて有毒カマキリまで出てきたため、昨晩は寝ました。
ちょっと冷静になると、私が無知なだけの可能性も少しくらいはありますよね。逆関節ロボとか、私が無知だっただけのパターンも皆無ではないので。決めつけは良くない……検索くらいはしてみましょう…

さてさて

………

クソッ!!(地団駄)
上位の検索結果がスクールガールの連載ツイートじゃん!!!!

騙された……。。

ドクカマキリ即ち毒蟷螂は、大陸の奇石地帯にかつて生息していた恐るべき危険生物である。掌よりも大きい黒錆色のカマキリは、分泌する毒を用いて、積極的にパンダや虎を襲

嘘だッ!!!(雛見沢の背景)

こ、こんな、調べた私がばかみたいじゃないですか。
おこるよ。
おれのこころも かまも りんせんたいせいで ひかってるぜ

 (((マスラダ! 此奴の毒は速やかにオヌシの筋組織に滑り込み、五臓を破壊せしめる。血肉もろとも速やかに焼き払うほかなし、だがそれすらも万能薬とはならぬぞ。怯懦なカラテで凌ぎきれるものではないと知れ。攻撃こそ最大の防御也!)))

ナラクちゃん、アドバイスくれるだけで体の操縦寄越せとか言ってこないね。ゲームで身体を乗っ取られまくるフジキドさんを見たばかりなのでギャップがすごい。

ヴェノモスの回転ベクトルにニンジャスレイヤーの回転ベクトルが乗算されれば、もはやその速度は6倍超、カラテの凄まじさは100倍ともなろう!

自信満々に言い切られても信じないぞ!

彼はバチバチと燃える黒炎の泉を凝視していた。泉が膨れ上がり、持ち上がった。ニンジャスレイヤーが手をつき、起き上がったのだ。黒炎となかば一体化したような赤黒の装束。

文章うま~い……。
めちゃくちゃいい文章。ありがとうございます。健康になります。

リンホは顔をあげた。サイバネアームが軋み、顔の右半分に黒い模様を刻んだ。

めちゃくちゃ侵食されてるじゃん泣泣

もはやトジカタなど敵ではない。ニンジャの殺し合いを背景に、リンホもまた父のカタナを用いて己の復讐を完遂し……。

リンホは気絶したモニコに向かって屈み、抱え上げた。カタナは足元に転がった。

「カタナを捨て」「モニコを抱き上げる」の、小説上手すぎポイント1億点ッ!!!

リンホは微笑した。「仕方ねえな」

ヴヴ~~うううぅ~~~~~涙

リンホの髪は、風を受けてなびいていた。黒くて、ストライプのメッシュ。大好きな髪だった。

ここ大好き……

リンホはサイバネと引き換えに、ゾウラン・ダイ・カイに何を差し出したのでしょう。例えばこの先ソウカイヤvsゾウラン・ダイ・カイ抗争編が書かれたとして……鉄砲玉として壊れかけのリンホが突入してくる展開はあるのでしょうか(個人的にはない気がします)

リンホがヤクザの本職に借りを作ってしまったことも、サイバネの侵食が進みリンホの先が長くなさそうな姿からも、たぶんこの先、二人がきれいな終わりを迎えることはできないんじゃないか、と推測できます。そもそも治安最悪ネオサイタマで、ニンジャでもない女子高生二人の逃避行なんて、優しく終われるはずがない。

だからこそ最後の2段落はとびきり鮮やかで、滅びの前の一番美しい瞬間を切り取って見せられたようで、、感情が言葉になりません。

「行く」モニコは言った。「一緒に行く……」「はははっ!」リンホは声をあげて笑った。そして、モニコを抱え、跳んだ。

自分の意志で一寸先の闇から目を背け、大好きな人の手を取るラストシーンはけしてハッピーエンドとは呼べないけれど、私は大好きです。

もう、めちゃくちゃ、めちゃくちゃよかった……AoM屈指の名エピソードだと思います。

◇◇

おまけ

いつものおまけ。手書き感想ノートをiPad miniの「書類をスキャン」機能で撮影しただけのやつです。内容は記事とはほぼ同じですが、取り上げそびれた細かな感想メモや、こんな感じの

ちまちましたノート隅の落書きがたまにあります。

補足代わりにどうぞ。

次の感想はオークション会場での犯罪エンタメエピソード……の前に、フジキドさんが年上にコロッと行くお話の予定です。
ではまた次回お会いいたしましょう! おやすみなさい!

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