一人の世界を満喫した天岩戸神社編

久々に天岩戸神社に参拝してきました

谷に降りる急な階段は、降り始めはイイのですが途中が不ぞろいで狭くなっています。さらに滑りやすい。

階段を下りると谷の底です。下流側はそそり立つ岩に挟まれるよう。

上流側は崖です。周りを囲まれた空間は圧迫感があるわけでもなく、鳥の声がきこえるでもなく、川音が聞こえる訳でもなく、ただただ静かです。

この川の水は流れているのでしょうか。とても透明度が高いので、静かにながれているのでしょう。

谷底から見上げる場所に天岩戸神社の社があります。参拝するにはこの岩場をよじ登ります。鎖が下がっているので難易度はそれほどでもないのですが、参拝中にふらつくと転落しそうなので緊張感ありますｗ

川の石の上を渡って社の横に回り込むと、社の後ろには大きな岩が川を塞ぐように鎮座してます。

毎回この場所にくると、ゆったりした感じと、ムズムズする感じが入り混じって、不思議な感覚になります。皇大神宮にも参拝したのですが誰とも人と会うことはありませんでした。麓の集落でも人と会わなかったので、「この世で私だけ」の感じを満喫しましたｗ