縦位置撮影のためにL字プレートが便利そう。アサルトライフル用スリングシステムまで付いてくる。
カメラをどうやって三脚に接続するか、悩んでいます。
今後、積極的に三脚を使っていきたく。早朝の薄暗い窓際で、手帳とコーヒーを撮影したい。ビシッとセッティングしてパンを撮影したい。
Z8にはピークデザインのプレートを装着しています。マイクロクラッチを介して。
アルカプレートが付いているので、これによってアルカスイス互換雲台に取り付けできます。
あと、キャプチャも使ってます。ストラップでカメラぶら下げるのとは疲労感が違う。
ピークデザインのプレートをカメラにつけておけば、キャプチャにシャーキンと装着できて、アルカスイス互換雲台にも取り付けできるわけです。
私が持っている2台の三脚は、どちらもアルカスイス互換雲台が付いているので、何も悩むことはないはず、でした。
しかし、今や写真は縦位置撮影が圧倒的に増えました。スマホが縦だから。実際、インスタグラムに投稿する手帳やパンの写真はすべて縦位置で撮ってます。
三脚に付いているのは自由雲台なので、90度傾ければカメラを縦位置にできますが、不安定です。同じ構図で横位置でも撮りたい場合はすごく面倒です。
これを解決するのが、L字プレートです。
装着すれば、カメラ底面と、背面から見て左側面に、アルカスイス互換プレートを増設できるわけです。側面プレートを下にすれば、縦位置撮影できるわけですね。
さらに、L字プレートの底面には、QDソケットが付いています。
QDソケットについては「カメラと三脚とアルカスイスとときどきMac」さんの記事が詳しいです。
QDソケットとQDスイベルは、米マグプル社が開発した、ストラップとアサルトライフルを接続するアクセサリです。この規格が、カメラのアクセサリにも転用されているようですね。
例えば、Leofotoの以下のストラップは、アサルトライフル用のストラップとそっくり。
縦位置プレートが増設でき、アサルトライフル用のスリングシステムまでついてくる。L字プレートは、男のロマン的にすごく魅力的なアイテムなのですが、一つだけ問題があります。
それはゴツすぎること。Z8がけっこうゴツいカメラなのに、L字プレートを付けて、こんなストラップでぶら下げるのはいかがなものか……
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