目標は立てるな、達成を見返せ。脳の仕組みを利用して手帳を作ろう。
4月末で、1年の3分の1が終わります。今年の目標、進捗はいかがでしょうか。
私はというと。
年始に目標は立てていません。
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目標って、書いてるときはワクワクします。
でもそのワクワク、欲望や怒りや迷いをチクチク刺激しているだけなのかも。
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新年の目標って、できないこと、手に入らないもののリストになりがちで。
そういったものを削ぎ落として、本当に自己の成長と前進のためのリストを作ったとしても、目標に取り組むのは苦痛なのです。
なぜか。
以下は、私が愛読しているブログ「パレオな男」の記事です。
この記事によれば、神経科学者は新年の目標を立てないのです。
脳が嫌がるから。
そのかわりに昨年に達成したことのリストを作る、と。
脳が喜んで、ドーパミンが出て、やる気がアップして、それが挑戦につながる、という流れだそうです。
私が手帳で過去の記録を振り返るのが好きなのは、これのせいなのかもしれません。気持ちいいんですよねえ赤で消し込んだリストを眺めるのは。
そして、手帳好きとしては、この「脳が気持ち良くなるシステム」をぜひ手帳作りに取り入れたいところ。
「達成したことリスト」を作って、ちょっと大きめのタスクを達成したらそこに追記する、というのはいいかもしれませんね。
そんなわけで今回の記事は、
今年も3分の1が過ぎようとしてるけど新年にたてた目標はどうです?
目標立てるより「達成を見返す」ほうがいいかもよ
という趣旨でした。
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