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「つまらないけどやらなければならないタスク」をまずはPKMしたい。自己と会社の成長のために。

パーソナル・ナレッジ・マネジメント(PKM)を導入しなければ、と考えています。

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メモが増えるにまかせ、記憶や検索を頼りに必要なメモを引っ張り出す。

今までのデジタルノートの運用は、そんな感じでした。それではいけない、と思いつつも、そうなっていくのです。それでなんとかなってしまうのです。

しかし、学習して得た知識を適切に管理して成長につなげていくのがPKMであるなら、是非ともそれを自分のものにしたいです。

ところで、そうまでしてPKMしたい知識とは、どんなものなのでしょうか。

たとえば、さっき作ったObsidianのファイルの名前は「労働保険の年度更新」です。

法人で従業員を雇うと、この手続きが年に一度必要となるのです。

正直なところ、つまらないタスクです。

しかし、起業して法人を設立すると、こういったタスクが頻繁に発生します。

雇われずに独立して生きていく。法人を設立して自分が代表取締役になる。

夢があります。それを目指して頑張っている人も、たくさんいるでしょう。

しかし、いざそれを実現してみれば「労働保険の年度更新」のようなタスクに時間を取られる毎日なのです。

会社の経営の一面は、それです。つまらないけどやらなければならないタスクを、確実にクリアしなければ、法人を存続できないのだから。

それを、PKMで最短化したいのです。労働保険の年度更新の手順を、来年にはすっかり忘れている私のために書いておくのです。

私が今Obsidianで作成しているファイルは、そういう「つまらないけどやらなければならないタスク」のメモばかりです。

それを確実にクリアしなければ、私は経営者として成長できません。

それに、PKMしていれば、誰かに任せるハードルも下がることでしょう。

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