今日の頑張りは、明日の前借り。
今日、徹夜してタスクをクリアしました。翌日は、ほぼ何もできなくなります。我々の身体は、そうできています。
1日を寝ずに働き、1.5日にしても、翌日がゼロだと、2日を1.5日に縮めていることになるのです。
徹夜は極端な例です。睡眠時間が少し短くなるだけでも、脳のパフォーマンスは確実に落ちます。記録をとっていると、よくわかります。6時間睡眠が3日続くと、タスク達成率が落ちるのです。
日が落ちてから、夕食を取り、その後にも作業していると、集中力が高まることがあります。就寝時刻が近づいても、もう少し頑張りたくなります。
このとき、勇気を出して作業を打ち切り、決めた時刻に寝るのが最善です。就寝時刻を削って作業すると、1日が長くなった気がしますが、明日を前借りしているだけ。
「借り」には利子がつきます。生活リズムを乱す、という大きな利子が。
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