手帳とデジタルノートとAIの関係
外部脳。第2の脳に憧れます。
パソコンやスマホでそういうのが作れないでしょうか。
デジタルノートの走りであるEvernoteは、外部脳をうたいましたが、私には使いこなせませんでした。
未消化のデジタルデータをいくらためこんだって、脳にはならないのです。
その後登場した様々なデジタルノートのサービス、PKMツールでも、これは同様です。
AIはどうでしょう。
私もちょいちょい使ってますけど、これはいいですね。外部脳といえるんじゃないでしょうか。
でも、それは今だけ。過渡期だから。
我々は仕事の効率化のためにAIを使っていますけど、効率化のために我々のほうがカットされる未来が、すぐそこまで来ています。
そのときに、本当の外部脳が欲しい。そう考えて「手帳システム」を作っています。
そこで、問題は最初に戻ります。
外部脳って、いったい何なの?
自分でない誰かに考えてもらう。それはAIでした。
ということは、結局は自分で考えなければならないのです。
だから、結局は紙とペンが外部脳だったのかも。
そこにデジタルノートを組み合わせて、思考をAIにサポートしてもらい、外部脳を補強していく、みたいな感じで。
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