マガジンのカバー画像

手帳に書いたことをnoteのテキストにした

115
手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
運営しているクリエイター

#夫婦

夫婦で家事に専念すれば2億円トクをする

夫婦仲が確実に良くなる方法は「家事」だと書きました。 ▼関連記事 妻も夫も等しく家事に専念する。これを実行するには条件があります。 夫が長時間労働をやめるのです。 夫が長時間労働で家計を支え、妻が専業主婦または扶養の範囲内で働く。そんな家庭は多いのではないでしょうか。 こういった家庭は、夫の権力が大きくなります。早く帰れるはずなのに「長時間労働で大変なオレ」を演ずるために遅く帰宅する夫もいるでしょう。 妻は養ってもらうために夫より低い身分に甘んじます。 こんな状

夫婦仲が確実に良くなるたった一つの方法

家事ですよ、家事。 夫婦で家事をすれば、二人の仲は確実に良くなります。 男が家事を「手伝う」ようではいけません。女の役割だ、と思っていた家事を自分のものにするのです。 食事を作る。食器を洗う。清掃する。洗濯する。家事は生活の基盤です。少しでも時間があれば、目の前に積み上がった家事にひたすらに取り組むのです。 今まで妻に任せきりだった家事を、共にやる。二人の対話が増えます。 ベランダにセミがひっくり返ってるんだ。へえもうそんな季節か。 そんな取り止めもないおしゃべり

何者にもなれないと嘆く君へ。何者かになるのをあきらめた私から。

何者にもなれなくて。どこまでやっても上には上がいて。嫌になっちゃう。 私も昔はそうだった。ヒットしてる本の著者とか、成功してリッチになった人とか、まず年齢を調べてしまうんだ。自分が歳をとると、自分より若い成功者が増えていく。嫉妬が募る。苦しかった。 今はどうなの? あきらめた。楽になった。それはもう楽だよ。何者かなんて、心底どうでもいい。 あきらめるにはどうすればいいの? 「何者」かを追い求めることに、なんの意味もないと体感するまで苦しむんだ。苦しみ抜いた先に、あき