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手帳に書いたことをnoteのテキストにした

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手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
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#起業

タテの関係がイヤ、ヨコの関係に憧れるあなたへ。

起業に向いてる人、向いていない人について、書いたことがある。 ▼関連記事 上の記事では、経験への解放性、つまり好奇心が強いと起業に向く、とした。 それよりも大事なものに気付いたので書いておきます。 あなたが「タテ」の関係を嫌い「ヨコ」のそれを好むなら、起業に向いています。 ここでいうタテとヨコは「嫌われる勇気」で述べられる人間関係のこと。 ヨコの関係といえば、アメリカですね。行ったことがないから以下は伝聞ですけども。 あちらの会社では社員が社長や顧客をファースト

長期計画はずれる。それる。気づけば思ってもみない場所に立っていたけど、それでいい。

長期計画を立てられません。 例えば、熊谷手帳本には「未来年表」を作り達成から現在までを逆算して行動計画を立てよ、とあります。 しかし、計画を作っても、それはずれて、それていきます。しかたがないので再度計画しますが、またそれていくのです。 私は8年前に会社を辞めて起業しました。企業向けのサービスを展開してきましたが、2023年の2月から、まったく異業種のパン屋をはじめました。パンを焼くのは妻ですが。 1年ぐらい前に、妻の提案から始まって「パン屋やれたらいいな」ぐらいに考

大きく賭けて、大きく儲ける。ハイリスクな行動は大きな運を引き寄せる。

運を引き寄せる方法について、自らの経験をもとに考察しています。 ▼関連記事 運をつかむには「行動」しかありません。そして、次の4点が、運を引き寄せやすい行動です。 良い行動の繰り返しは、運を引き寄せる効果が大きい。 新しい行動は、運を引き寄せる効果が大きい。 リスクが大きいと、運を引きよせる効果が大きい。 不運は、行動で幸運に転じる。 この記事では、3. について掘り下げます。 リスクが大きいと、大きなリターンが見込めます。逆に言うなら、大きな幸運をつかむなら

会社辞めたオジさんは8年たって黄金の羽根を拾えたか。あるいは落ちこぼれ中年の自由への近道について。

私の好きな本「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の冒頭の一節です。 経済的な独立。つまり「お金持ち」への近道がこの本には載っています。趣旨を1行にまとめてみましょう。 「個人」と「法人」を使い分け、売上と支出を管理し、利益を最大化する。 です。 これを実践したく、勤めていた会社を辞めた私は8年前の今日、会社を設立したのでした。 そう。8月5日は弊社の設立記念日なのです。 で、お金持ちになれたか、ですって? 8年もかけてお恥ずかしいのですが「まだ途上だよ」と答え

成果を上げても報われない。会社組織は変えられない。だったら辞めて起業したい。

「仕事できる」がノート術の目的だった仕事ができるようになりたい。かつての私の、ノートや手帳を書く理由でした。 時間を管理し、タスクを管理し。課題の解決案を書き。解決できたら書き。ふと頭に浮かんだ発想を書き。 書いたことを見返して。気づきを得たらまた書いて。 仕事にノートを使う人は、みなそうやって、がんばっているのではないでしょうか。 何のために? 自己実現のため、ですよね。 できるようになっても望みはかなわない仕事ができれば、地位も収入も上がります。人生が充実する