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[AIチャレンジャー] 第3回(後編):AIでスマホアプリのPR用画像を作ってみよう!

midjourney、Stable Diffusion、NovelAIなど黒船級のサービスが続々登場してAI画像生成技術がとてつもない発展を見せ、激動の年であった2022年。

このAIを使って、ウェブサイトやSNSでの情報発信、また企画書や電子書籍といった書類やコンテンツなどにも使えるイラストを、ド素人でも作っちゃおうという新連載「AIチャレンジャー」。

前回の「第3回(前編):AIでスマホアプリのPR用画像を作ってみよう!」の続編をお届けします。

前編はこちらから。


■第3回(後編):AIでスマホアプリのPR用イラストを作ってみよう!

前回は、人間を描く技術は著しく進化しているのに物を描くのは単純な物体であってもまだまだ、という限界を見ながら「人間がスマホを持って使っている画像」に挑戦を始めた。

スマホアプリを開発・運営している会社、またはスマホアプリで注文や予約などのサービスを始めた店舗などで、「スマホを使うといいですよ」的なPRをする際に使えるイラストに挑戦している。

前回はいろいろな季節のカジュアル服にも挑戦して、例えば冬だったらこういう服装や背景の指示ができるよね、というところまで行った。

もちろん、これらの服装を着せたりポーズをさせたりするには、俗称で「呪文」と呼ばれる英単語での指示が必要になる。その呪文は、以下のように書いた。

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