マガジンのカバー画像

マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中…
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ…
¥1,980 / 月
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

【第43回】この漫画に学ぶ「極限の環境下の行動をイメージする力」

学びと実践のために「漫画を読む」というのもまた一つの「読書」である! と考えて、漫画作品や漫画関連の話題から発想や企画のヒントを見つけるのが、この「漫画発想源」。 「漫画なんてビジネスに関係ないでしょ」なんて、とんでもない。漫画はその作品の内容から、さらにはその作品の企画自体から、いろんな発想源を見つけることができます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あなたにはここから、どのようなヒントを見つけ出すことがで

[学べるコンテンツ]003:PRは結局「先行の発信」よりも「伝統の発信」の持つ発信力が強くなる

優れたコンテンツから優れた発想力を学べ! 良いものを作っているだけでは物が売れない、真摯にやっているだけでは注目もされない今の時代。大事なのは、お客様を振り向かせることができる企画力です。 企画力を高めるためには、発想力を高めることが大事。 このコーナー「学べるコンテンツ」は、目を通しておくと高い発想力や優れたアイデアを学ぶことができる世の中のコンテンツに注目するコーナーです。 そのコンテンツとは、書籍・映画・テレビ番組・漫画・音楽・YouTube・雑誌・ラジオ・演劇

TRs-816:日頃から創り続けることをしない人間に、突然アイデアが降ってくることはない。 [トップリーダーズ]

人気作を多数産んだクリエイターたちが共通して取り組んでいたことは、誰でも毎日5分あればできることなのにほとんどの人がやらないあることを、きちんと毎日コツコツとやり続けていたことだった! 「発想力は、必要な時に本気を出して発揮する」と考えている人がめちゃくちゃ多いのが不思議ですが、発想力は常に発揮していない限り、いざという時に使い物になりません。「常に発想力を使っている」という状態を意識的に作らなければなりません。 クリエイターは「創ること」よりも「創り続けること」のほうが

TRs-815:自分を飛躍的に成長させたければ、自分を守ってきた系統から飛び出す意識を持つ。 [トップリーダーズ]

これまで自分を「電通系」であると自認していたクリエイターが、ある社会的ニュースを見た時に、実は別の系統にも含まれていることが不意に炙り出された! これまで勤めていた会社から独立して起業するということを決意するには、途轍もない覚悟が求められます。そんな覚悟が必要になるということは、これまでにどんな安心感があり、この先にはどんな恐怖があるのでしょうか。 自分を飛躍的に成長させたければ、無意識に止まり木を渡り歩くということに逃げないことが大事です。どのような工夫をすれば、自分の

漫画42:この漫画に学ぶ「自分の価値を高く保つセルフブランディング力」 [漫画発想源]

学びと実践のために「漫画を読む」というのもまた一つの「読書」である! と考えて、漫画作品や漫画関連の話題から発想や企画のヒントを見つけるのが、この「漫画発想源」。 「漫画なんてビジネスに関係ないでしょ」なんて、とんでもない。漫画はその作品の内容から、さらにはその作品の企画自体から、いろんな発想源を見つけることができます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あなたにはここから、どのようなヒントを見つけ出すことがで

TRs-814:値下げは自滅の道。いかに値下げをせずに、いかに頭を使って利益を得るか。 [トップリーダーズ]

ボウリングブームが過当競争に入り、大手企業傘下のボウリング場がその資本力に任せて相場よりも圧倒的に低い価格を打ち出して集客に乗り出した時、そのライバル店は逆に値上げをしたところ、大手のほうにはお客様が来なくなり閉鎖してしまった! 値下げをする、割引をするというのは、有効なマーケティング手法のように思えるのですが、実際には誰にでもできる全く頭を使っていない愚策です。耐えられる十分な資本力があるならまだしも、中小や零細が値下げで対抗しようとすると必ず負けます。 値下げをせずに

第9講:事業を成長させるためのブランディングにはまず、自社の各種料金から見直す。[やりなおしマーケティング]

「ビジネス本を読んだり経営セミナーに出たりして、マーケティング理論をたくさん勉強したけれど、結局わけが分からなくなってしまって、会社経営も営業活動も逆にうまくいかなくなってきた」 とお嘆きの経営者やマーケティング担当者の方々が増えています。 インプットをたくさんしたはずなのに、経営やマーケティングに取り入れるたびにどんどん経営が悪化するという事態に。受験勉強のようにはうまくいかなくて困っている方、多いですよね。 この「やりなおしマーケティング講座」では、マーケティングを

TRs-813:これからのスクール事業は「教える内容」だけでなく「教えた後のこと」が鍵となる。 [トップリーダーズ]

技術を習得して世の事業者に働き手を送り出すビジネスを開始したが、十分な知識や技術を一通りマスターした人材が、業界の「3ヶ月の壁」に阻まれて就労に困難を極めた! どんな業界にも、人材を育てる専門学校や技能スクールがたくさん生まれていますが、これからの時代では「ただ学ぶ」というだけでは十分な人材は育っていきません。 これからのスクール事業は、「学び終わった後」にどれだけのプラスを盛り込めるかにかかっています。自分の業界では、新人が技能や知識を習得した後にどれだけのサポートが必

漫画41:この漫画に学ぶ「秀才の子どももプロとして扱う現場力」 [漫画発想源]

学びと実践のために「漫画を読む」というのもまた一つの「読書」である! と考えて、漫画作品や漫画関連の話題から発想や企画のヒントを見つけるのが、この「漫画発想源」。 「漫画なんてビジネスに関係ないでしょ」なんて、とんでもない。漫画はその作品の内容から、さらにはその作品の企画自体から、いろんな発想源を見つけることができます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あなたにはここから、どのようなヒントを見つけ出すことがで

[AIチャレンジャー] 第8回(後編):AIでスポーツ関連事業のPR用イラストを作ってみよう!

自社の事業のPR企画やニュースレターなどに使えるイラストを、自分たちでAIを使って自前で作ってみてはどうだろう、という挑戦の実験をする連載企画「AIチャレンジャー」、おかげさまで大好評をいただいております。 中には、この連載のプロンプトを追ってAIイラストを作ってNFTで儲けが出始めた、という読者の方もいらっしゃり、嬉しい限りです。 第8回は「スポーツ関連事業のPR用イラスト」をテーマに、いろんなスポーツのイラストをAIで表現してみることに取り組んでいます。前編はこちら。

¥350

TRs-812:役に立ちながら創出も容易で使用も手軽という、カジュアル開発を目指す。 [トップリーダーズ]

子どもの頃から鳥が大好きだった学者が、鳥類研究で世界的な発明をして、とてつもない産学連携のスピードで世界的な病気予防の方策を生み出した! フルスペックを目指して大規模な投資額と長い時間をかけて開発をしても、時流に遅れたり使用に手間がかかったりして誰も使わなくなるケースがよくあります。 開発はもっとカジュアルでなければなりません。自分たちも簡単に開発ができて、ユーザーも手軽に使うことができる。そのようなカジュアルさを持つためには、どんな工夫が必要でしょうか。 業界のトップ