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2022年11月の記事一覧
TRs-770:CSR活動は単なるパフォーマンスとしてやるのではなく、自社の本業に密接に関わる意義を持たせる。 [トップリーダーズ Select]
地域に密接に関わるCSR活動を多く展開している地方企業は、どのCSR活動も単なるパフォーマンスではなく、どれも自社の本業や専門分野に密接に関わっているものだった! CSRを単なるパフォーマンスとしてやっている企業は多いですが、それは地域の人たちには「あれは単なるパフォーマンスじゃん」とあっさりバレているものです。つまりマイナスになることを提供しているようなものです。 企業のCSR活動にはどのような意味があって、どのようなものでなければならないのか。それを考えているかどうか
第3講:プレスリリースをマスコミに送る前にやっておくべきなのに、多くの会社や店舗がなぜかやっていないこと。[やりなおしマーケティング講座]
「ビジネス本を読んだり経営セミナーに出たりして、マーケティング理論をたくさん勉強したけれど、結局わけが分からなくなってしまって、会社経営も営業活動も逆にうまくいかなくなってきた」 とお嘆きの経営者やマーケティング担当者の方々が増えています。 インプットをたくさんしたはずなのに、経営やマーケティングに取り入れるたびにどんどん経営が悪化するという事態に。受験勉強のようにはうまくいかなくて困っている方、多いですよね。 この「やりなおしマーケティング講座」では、マーケティングを
TRs-769:品質チェックの場では、「ミスは必ずどこかにある」という前提の意識がとても重要。 [トップリーダーズSelect]
大手新聞社の校閲グループがTwitterで情報発信を始めると、フォロワーがとてもたくさん増えてきたが、新聞社ではここまでとてつもなく緊張した校閲が繰り広げられていた! 何かミスをするとすぐにネットで叩かれてしまう現代。製品を出したり情報を発信したりする時には、できる限り不具合を確認しておく必要があります。 そんなチェックの場では「恐らく大丈夫」という考え方はとても危険です。品質チェックの際には、どのような意識で取り組まなければならないでしょうか。 業界のトップリーダーた
TRs-767:一流のチームは馴れ合わず、感情に流されず、一流の技術や感性だけを戦わせる。[トップリーダーズSelect]
世界的に高い評価を得続けている映画監督は、自分の作品に関わっているスタッフたちを映画監督の手先だとも手下だとも思わずに、そのスタッフたちにやりたいことをやらせた上で、それを自分なりの一本にまとめ上げる手法を取っていた! 「和気あいあいの職場です」「最高の仲間たちと励まし合っています」というようなチームが理想だった時代は、もうとっくに過ぎています。一流の良い仕事をするチームは、「仲間なんだから二流でもいいよね」という甘えを決して許さず、二流は切り捨てて一流の仕事同士を戦わせま